Fertility Topics-Opinions
結局このヒアリングの意味があったといえるかは(我々が参戦するまで)わからないけど(笑)、2回を聞いた限り、何のために開催されたのかさっぱり理解できませんでした。
一歩ずつですが、当事者有志のちょっとした活動が動きつつあって、その中のひとつが「PoliPoli」という政策推進プラットフォームという新しいサービスとの出会い。
以前から何度か触れていますが、不妊治療の施設別の実績等は一般にも開示されるべきだと考えています。今日は、これが難しいと思っていらっしゃる皆様にお伝えしたいこと。
保険適用をはじめとした不妊治療の環境改善は社会的な急務・重点事項だと確信しているからこそ署名活動や記事の発信をしている。しかし、それと同じくらい大事なことがあることも、忘れてはいけない。
日本の不妊治療は実際のところ本当にイマイチなのか?世界と比較してみたら何か見えるものがあるかもしれない、ということでやってみました。
不妊治療の当事者になると「なんか誤解されてんな~」と感じることが結構多いので、「自分は不妊治療とは無縁」という方にこそ知っていただきたい日本の不妊治療の現状をまとめました。拡散歓迎!
なんかついつい言いたくなっちゃったんですよね~。患者の足元ばかり見るのもいい加減にしてよ、と。
1月に歌さんが実施された不妊治療アンケートのまとめと各関係機関への提出作業を少しだけお手伝いさせていただいていますので、ご報告を兼ねて。
とにかく御託を並べて(ると思われながら)不妊治療だって保険適用してよー!と言っているブログなので、ターゲットである厚労省の不妊治療に関する取り組みを追ってみました。
不妊治療の金銭負担について聞いたアンケートの結果と頂いたコメントから「保険適用派」としての見解をまとめさせて頂きました。
「不妊治療」という呼称が良くないという声を耳にすることがある。たしかにあまりにネガティブな印象が付いてしまっているワードかもしれない。ベストな呼称はあるのか考えてみたい。
不妊治療は笑っちゃうほどお金がかかる。共働きなのに資産が増えなすぎてつらいので最後の神頼み的に toto BIGを買うことにした。
着床前診断を推進する患者の会 の「会報No42」にて、不妊治療の公的医療保険適用を求めるオンライン署名活動を取り上げて頂きました!(ありがとうございます)
不妊治療費を保険適用とするべきだ、という記事を書くと、全ての記事を読まれていない方からは、必ず「財源がないから無理では?」という反応を頂きますので、ポイントだけ整理しておきたいと思います。
不妊治療費の保険適用を訴える目的でブログを初めて9ヶ月が経ちました。この間に、オンライン署名の数は1800名を突破しました。ご協力いただいている皆様、ありがとうございます!まだまだ拡散する力が必要なので、引き続きよろしくお願い致します!
高額な不妊治療費の保険適用を求めるオンライン署名活動は、2020年4月末で約9000名以上の方に署名いただいています。署名や拡散にご協力いただいている皆様、ありがとうございます!! 今日はこれまでに署名と共に寄せられたコメントをご紹介。
今回はLGBTのうち身体的な医療行為と結びつきやすい「トランスジェンダー(性同一性障害(GID)とも呼ばれる)」に対する議論が、「不妊症」への議論と非常に「似ている」と言う点に着目し、その過程を学ぶことで不妊治療に活かすヒントを考えてみたいと思う…
今日は私がこのブログを通して目標としている「不妊治療費の保険適用」について、なぜこれをテーマとしているのかを少しご説明させてください。
不妊治療についても然りですが、行政の動きに対していろいろケチをつけると、「若者が選挙行かないのが悪い」みたいなことを言われることがあります。
半年以上前に立ち上げた活動ですが、最近も地道に賛同してくださる方が増えているので、改めて御礼と目的を記載させていただきます。
新たに東京都が始めた「働く人のチャイルドプランサポート事業」のキックオフとして2018年6月30日(土)に開催された東京都主催の「不妊治療と仕事の両立セミナー」に参加してきました。
さて、不妊治療費の保険適用についていろいろと記事にしておりますので、タイムリーな話題として先週金曜日(6/15)に閣議決定されたいわゆる「骨太方針2018」の内容について書いてみます。
不妊治療の経済的な支援として、助成金という制度があり、活用されている方も大勢いらっしゃいます。我が家では所得制限を超えているのでその恩恵は受けられていませんが、この中途半端な制度によって保険適用への道が遠回りになっていることを懸念していま…
「いのちのコスト」シリーズでは、不妊治療費の保険適用を実現するための方法論をいろいろと検討しました。次のステップとして、これらの声を「政府にしっかり届ける」という活動にシフトしていきたいと思います。
本シリーズ記事では、何かと理由をつけて本格的な議論が進まない不妊治療費の保険適用について様々な角度からこうすれば実現できるんじゃないの?という記事を書いてきました。今回はシリーズ記事の最終回として、第1回~第4回の要点整理と切実な不妊治療の…
当シリーズでは、不妊治療の保険適用の実現に向けてその必要性と対応策について記事を書いています。第1回では不妊治療をなぜ保険適用にすべきかとその医療費を、第2回ではその医療費をどう捻出するのかを、第3回では海外諸国の保険適用状況から日本が先進国…
当シリーズでは、不妊治療の保険適用の実現に向けてその必要性と対応策について記事を書いています。第1回では不妊治療をなぜ保険適用にすべきかとその医療費を、第2回ではその医療費をどう捻出するのか?について検討しました。
今日はちょっとブログっぽく直近に不妊界隈で話題になった1テーマを扱ってみたいと思います。4/17(火)に放送された「アイ・アム・スタディ」という日テレのゴールデン番組で「日本の少子化がヤバい」というテーマを扱っていましたね。
第1回では不妊治療をなぜ保険適用にすべきかとその医療費を考えました。今回は、その必要医療費である最大2兆円をどう捻出するのか?という問題について考えてみたいと思います。
私達のりプロダクティブヘルス/ライツを保障し、不妊治療の経済負担と、社会的認知、そして国が医療内容に介入することで治療環境を改善するため、不妊治療費の保険適用を強く望んでいます。その中でも今回は経済負担にフォーカスして考えてみました。