めありずむ

不妊治療・育児・Mr.Children・手帳・雑記ブログ

Fertility Topics-いのちのコスト

誰もが費用を気にせず不妊治療を受けられる国にする方法(いのちのコスト第5回)

本シリーズ記事では、何かと理由をつけて本格的な議論が進まない不妊治療費の保険適用について様々な角度からこうすれば実現できるんじゃないの?という記事を書いてきました。今回はシリーズ記事の最終回として、第1回~第4回の要点整理と切実な不妊治療の…

不妊治療費の保険適用を実現する上での条件案(いのちのコスト第4回)

当シリーズでは、不妊治療の保険適用の実現に向けてその必要性と対応策について記事を書いています。第1回では不妊治療をなぜ保険適用にすべきかとその医療費を、第2回ではその医療費をどう捻出するのかを、第3回では海外諸国の保険適用状況から日本が先進国…

日本の不妊治療の経済支援はあまりにも遅れている(いのちのコスト第3回)

当シリーズでは、不妊治療の保険適用の実現に向けてその必要性と対応策について記事を書いています。第1回では不妊治療をなぜ保険適用にすべきかとその医療費を、第2回ではその医療費をどう捻出するのか?について検討しました。

財政難の中で不妊治療の財源をどう確保するのか?(いのちのコスト第2回)

第1回では不妊治療をなぜ保険適用にすべきかとその医療費を考えました。今回は、その必要医療費である最大2兆円をどう捻出するのか?という問題について考えてみたいと思います。

なぜ不妊治療費を保険適用対象にすべきなのか?(いのちのコスト第1回)

私達のりプロダクティブヘルス/ライツを保障し、不妊治療の経済負担と、社会的認知、そして国が医療内容に介入することで治療環境を改善するため、不妊治療費の保険適用を強く望んでいます。その中でも今回は経済負担にフォーカスして考えてみました。

シリーズ:いのちのコスト(目次)

私は本気で不妊治療費を保険適用にすべきと考えています。 しかし、患者側が感情論だけで具体的な方策なしに「声」だけを上げてもなかなか難しいのが現実だろうとも思っています。政治家も政府も官僚も、そこまで差し迫った問題という認識はないでしょう。そ…