さて、KLCデビュー後怒涛の休日通院で採卵にトライするものの移植できずという結果だった3月を終えて、次の周期に入りました。KLC周辺の神社仏閣で咲き誇っていた桜もすっかり緑になっていました。
採卵周期 D3 当日のタイムスケジュール(日曜日)
予約枠は9:30〜10:00
9:20 4階の再診受付機で診察券を通して受付
9:22 10階検査センターで採血
今日はE2とFSHの2項目測定。針刺してから血管探してたけど大丈夫かしら・・・ww(痛くはなかった)安定の9F待機指示。
9:28 9F待合室で待機
8割の席が埋まってる感じでした。運良くカウンター席が空いていたので今日はPC持ってきたからブログ書いて待ってよーっと!
10:53 4階問診室前に呼び出し
内診室じゃないんだ!内診なしなら嬉しいなぁ!と思いつつ移動。
11:28 問診室
医師「D3の数値問題ないので、採卵周期に入って良いですか?クロミッドという飲み薬で誘発になりますね。」
メアリー「はい、あのう、私の年代での平均的な採卵数はどれくらいですか?」
医師「1.5個ですね。自然周期だと0.8個なので倍くらいです。2,3個育つ方もいますがメアリーさんはAMHも高くはないので元気な卵子を1個取るという気持ちでいてください。」
メアリー「はぁい」
医師「次D12に来れますか?それまでのお薬を出しておきますね。」
メアリー「大丈夫です、来れます。」
医師「その他に気になることありますか?」
メアリー「この前の採卵で凍結できなかった卵なんですが、分割はどれくらい進んだんでしょうか?」
医師「はいはい、ちょっと待ってくださいね(カチカチPCに打ち込み、画像を表示)これが2日目でまだ2分割、夜4分割ですね、ちょっと大きさがばらばらです。4日目で胚盤胞になりかけてますけど、死んでる細胞が結構見えますねー、実質4分割までだと思います。」
メアリー「なるほど、ありがとうございます。」
って普通に答えてますけど、内心はほぉー、こうやってデータ管理してんのか!すげぇな!って卵じゃなくてKLCの受精卵画像を含む患者情報管理システムに感心しておりましたwww
11:32 終了
お会計なし!
所要時間:2時間12分
お会計: 0円
診察等の印象について
お腹痛かったから内診なくてよかったー!問診の先生も同世代くらいの男性医師だったけど丁寧に答えてくれたし嫌な感じは全然ありませんでした。もちろん無駄話は一切ありませんけど(笑)これだけの患者さんと対峙するわけですから必要最低限のコミュニケーションで十分です。
誘発薬について
いわゆる低刺激に分類される経口薬のクロミフェン製剤であるクロミッド50mgを1日1錠との指示で、D3~D12まで10日分処方されました。私の直近のAMHは2.21、年齢より若干低めの数値です。自然周期は常時1個しか卵胞がないのが常なので、クロミッドでどこまで育つのか試してみたいと思います。
1周期目の記事は以下をご覧ください。
*本記事は筆者の経験談と私見によるものであり、登場する施設等の同意を得たものではございません。また、不妊治療や体調・心理状態には個人差がある点もご理解のほどよろしくお願い致します。