もう10月も末!さすがに来年の手帳を決めたい!絶対決めて買う!そう意気込んで本気のひとり手帳選定会議を実施しました。結果、タイトルの通り『NOLTYのリスティ2(ウィークリーレフト)』を使うことに決めました!
- 1. 自分が手帳に書きたいことを洗い出す
- 2. イメージに近い手帳をリストアップする
- 3. 具体的に想定してニーズに合っているかチェックしていく
- 4. 実際に手に取って(できれば書いて)確認する
- 5. 決め手がない時は他の手段で補えないか検討する
- ついに、ニーズをクリアできそうな組み合わせを発見!
この記事は、私はこんな方法で来年の手帳を決めましたって話です。要は私の脳内での手帳選定の様子を垂れ流しているだけですのであしからず(笑)
2018年までは4年連続でジブン手帳シリーズ(バーチカルタイプ)を使用していましたが、バレットジャーナルに惹かれていること、ライフログが書き切れない状況を鑑みて思い切って手帳を変更するに至りました。
1. 自分が手帳に書きたいことを洗い出す
これによって書く「内容」と「量」が想定できるので、サイズ感やレイアウトがなんとなくイメージできるようになります。
ざっくり分けると、1日1ページなのか、バーチカルなのか、レフトなのか、マンスリーでよいのか。A5なのかB5なのかB6なのか、あたりのことですね。
私の場合は先日の記事で書いた通りです。
2. イメージに近い手帳をリストアップする
私がリアルに並べて比べて迷った手帳はこの5つです。最近はネットでもかなり探せるようになったので、気になった手帳をリストアップしていく感じです。
- NOLTY リスティ2
- ほぼ日weeks MEGA
- ジブン手帳 Biz mini
- Discover Diary 1週間1ページ
- Take a note
それぞれ結構特徴が異なるものが並んでますねぇ(笑)好きだけど、現実的に使わないなと思うものはこの時点で選定対象から外しました。
3. 具体的に想定してニーズに合っているかチェックしていく
で、改めて自分が書きたいことを整理してみると要点がわかります。
- 時間軸は重要ではない(仕事・プライベートが分けられれば十分)
- かといって、1日のスペースが小さすぎるのはNG
- 週単位のフリースペースが多い方がいい(ToDo、家計簿、メモなど)
- 巻頭・巻末の余計なページは不要で、代わりにフリースペースがほしい
Weeklyのレイアウト | 書きたいこと全部書ける | 書き心地 | サイズ感 | |
NOLTY リスティ2 | ○ | × | ○ | ○ |
ほぼ日weeks MEGA | ○ | ○ | × | × |
ジブン手帳Biz | × | × | ○ | ○ |
Discover Diary 1週間1ページ | ○ | ○ | ○ | △ |
Take a note | × | ○ | △ | × |
実はDiscover Diaryは1日1ページの印象が強くて全然検討していなかったのですが、先日見つけた1週間1ページのレイアウトは意外といいなぁーと候補に入れました。
4. 実際に手に取って(できれば書いて)確認する
これは最終確認というよりは、Step 3で同時にできるのがBESTですが、タイミングもあるのでご都合のよい時に。
どうしても店舗での購入が難しい場合は、愛用者の方のブログなどで、文字の大きさやペンの跡など、実際に記入した際のイメージを掴めると良いですね。
私はやや紙質にうるさいので(笑)「日本手帖の会 - (connpassのページ)」が主催されている「手帳総選挙(毎年10~11月に全国主要都市で開催)」に足を運んで自分が使っているペンでの書き心地と裏抜け具合等を確認しています。
5. 決め手がない時は他の手段で補えないか検討する
で今回はドンピシャでこれがベスト~!と言える手帳は見つからなかったわけですが、メーカーが自分に合わせてくれるわけではないので、もし「ここが理想と違うんだよね~」というポイントがあったら、他の手段で補えないかを検討します。
- 他のスペース(ページ)での記入ではダメか?
- 別売りの製品を追加する事で代替できないか?
前述の「3. 具体的に想定してニーズに合っているかチェックしていく」で×または△になっているポイントを○にする方法はあるか?を考えるわけですね。
Weeklyのレイアウト | 書きたいこと全部書ける | 書き心地 | サイズ感 | |
NOLTY リスティ2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ほぼ日weeks MEGA | ○ | ○ | × | × |
ジブン手帳 Biz mini | × | × | ○ | ○ |
Discover Diary 1週間1ページ | ○ | ○ | ○ | △ |
Take a note | × | ○ | △ | × |
リスティ
フリーページ不足問題は、サイズ感が合うトラベラーズノートかCa.Crea(カ.クリエ)を別冊メモとして使えるのではないかと考えました。
そうすれば巻末の少ないフリー方眼をガントチャートっぽくも、他の方法でも自由に使えることになるなと。そうすることで、書きたいことは全部書けるようになり、これは解決できそう。
ほぼ日weeks MEGA
やっぱりトモエリバーが好きになれないこと、あとサイズ感が小さすぎるというのがネックです。紙も小さいものを大きくするのも物理的に無理なので、これはどうやっても解決できないものですね・・。
ほぼ日のIdentityを否定する気はないけど、名言やら小話のスペースがもったいないんだよなぁ・・(笑)
ジブン手帳 Biz (mini)
レイアウト問題、これはもはやベースの手帳レイアウトのことなのでこれも何かで補うという発想ではないか。かといって、IDEAなどに本来書きたいWeeklyの情報を書いていくのであれば、手帳じゃなくてノートにバレットジャーナルでいいんじゃないか・・・と。
つまり、今の書きたい内容を前提にすると、レイアウトに関する代替手段はちょっと思いつきませんでした。
Discover Diary 1週間1ページ
レイアウトも紙質もわりと好きだけど、B6サイズに対して方眼が5mmとちょっと大きいってことと、かといって、A5サイズは持った感じが重くて大きいし、新書サイズは小さすぎるのがネック。
正直、結構心揺れたんですけどねぇ。
あとはカバーの色の選択肢とか、罫線のメモホント要らないとか、Project管理は普通のガントチャートにしてくれとか、いろいろ補いづらい細かい点が気になってなかなか納得できず。
Take a note
レイアウトは理想ではないけど、書きたいことは全部書けるので○です。でもサイズ感や「重さ」がネック、分冊でもないので持ち歩くなら全部持つしかない・・。
足りないものを補うことは比較的手段を見つけやすいけど、削ることはできないのが難しいところですね。紙質も色は良いけど結局トモエリバー、ということで、こちらも断念。
ついに、ニーズをクリアできそうな組み合わせを発見!
ということで。ついに。
代替手段を検討したら、全部○の手帳がついに現れた・・・・!!
わかったことは、B6サイズ以下で1週間を1ページに詰め込むとかなり1日の欄が小さく、かといってA5サイズだと急に存在感が増しすぎる、ということ。
その点リスティはA5スリムでA4の1/3程度なので、A5よりはシュッとしていてそこまで重くないかなー。ま、メモを増やせばそれなりには重くなるけど。
ぱっくり180度開かないのがマイナスポイントではあるけれど、さほど書きにくさは感じなかったので、そこは目をつむることに。
ということで、2019年用に購入することにしたのは以下の3点です。
■ ベースとなる手帳
能率 NOLTY 手帳 2019年 ウィークリー リスティ2 6508 (2019年 1月始まり)
- 出版社/メーカー: 日本能率協会
- 発売日: 2018/08/24
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
プラス メモ帳 ノート カ.クリエ A4×1/3 プレミアムクロス マットブラック 77-926
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: オフィス用品
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これらの手帳の使い方は、また記事にしたいと思っています。
ま~、2019年に妊娠して、2020年は育児手帳を兼ねたくなったら、時間軸が使いやすいジブン手帳Bizにまた戻るかもな~なんて妄想はしています(笑)
ちなみに、ライフログをバーチカルで書きたい方には、リスティ1がございます!が、やっぱり個人的にはジブン手帳 bizがおすすめですね~。