2018年5月のKLC通院(3周期目:低刺激誘発 → 新鮮胚移植周期)のまとめ記事です。
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KLC3周期目のサマリー
- クロミッド+ゴナールエフ2回の低刺激で採卵 ⇒ 新鮮胚移植
- 3個採卵も、すべて未成熟卵だったため顕微授精(ICSI)
- 精液検査の数値結果は特に問題なし(ふりかけで問題ないレベル)
- M1の1個が受精・分割確認でき、3日目6cell Grade3を移植
- GVの2個は成熟できず培養中止
Day | 内容 | 所要時間 | 費用(¥) | 担当医性別 |
D3 | スタート | 3:05 | 0 | Female |
D10 | 卵胞計測・ホルモン値確認 | 2:00 | 0 | Female |
D14 | 卵胞計測・ホルモン値確認 | 2:20 | 0 | Female |
D16 | 採卵(無麻酔) | 3:05 | 268,320 | Male |
D17/D18 | 受精確認/分割確認(via 電話) | 0:07 | 0 | Male |
D18 | 新鮮胚移植 | 2:15 | 133,158 | Female |
D30 | 判定日 | 3:35 | 7,000 | Male |
* D32に当たる日(デュファストン服用中止2日後)にリセット
* 累積費用は、KLC3周期目合計:408,478円、KLC通院合計:493,325円
KLC3周期目の結果
段階的に記載します。
- 採卵数3個(未成熟卵のM1=1個、GV=2個)
- 成熟卵への培養 >M1のみ○
- 受精確認 >○
- 分割確認 > ○(保留)
- 初期胚移植 > ○
成熟させてからの受精だったので、3日6cellは順調な成長のことでしたが、子宮の中で分割が止まってしまったのかな・・と思っています。(着床の窓がめっちゃ狭いという可能性も捨てきれないけど・・)
通院日における反省・改善点ひとこと
クロミッドだけでなく注射も使った刺激をできたのは良かったと思いますが、スプレキュアによる成熟までの時間が足りなかったのか、未成熟卵しか取れませんでした。次に採卵するときはここが改善点になると思います。
- D10:早めの通院でゴナールエフが追加できたのは良かった。
- D14:E2や卵胞サイズは伸びていたが、LHは低かったので排卵を気にするよりしっかり成熟させるべきだった。
- D16:スプレキュア使用後の採卵時間を通常よりも遅く設定すべきだった。
- リセット後:内膜薄くなかったのにいつもより短い4日で生理が終わりそう。
各通院日の詳細リンク