めありずむ

不妊治療の保険適用と理解促進に取り組むブログメディア(時々雑記)

気分が落ちている時に聞きたいミスチル曲9選

f:id:sweet-honey83:20181127233559j:image

Mr.Childrenってのは、励ます曲とか壮大で感動的な曲とかポップな曲が多いと思われてるかもしれないけど、落ちてる時でも寄り添ってくれる曲を持ってますのよ。

落ち込んだ夜に流れた曲で思った

一昨日の不妊治療の妊娠判定の陰性は分かりきっていたことだったので、さほど落ち込まずに淡々と仕事して淡々と夕飯の支度をして食事して過ごしていたんだけれども、やっぱりショックはショックみたいです。

ジョーが帰宅して「残念だったね」ってヨシヨシされたらやっぱり泣いてしまった。ごめんね、ポンコツな嫁のせいでパパにしてあげられなくて本当にごめんね。

そんな夜にSiriに「Hi Siri, I want to listen "Mr.Children"」って言ったら(言語設定が英語だからな(笑))指定していないのに「蒼」が流れてきたわけよ。

Siriと心が通じ合ったのは初めてだな・・(笑)

あぁ、落ち込んでる時は落ち込んでていいんだなって思ったので、この記事を書くことにしました。

1. 「蒼」-SENSE-

自分では精一杯してるつもり でも動かないものばかりで

揺らめく陽炎に憧れ目で追う 触れないと知っていても

どうですかこの歌い出し。一貫して身の程知らずに手に入らないものを追い続けるって歌なんだけどね、もう、超絶ブルー。

スローバラードに乗せた歌詞はひたすら悲観的で、全然無理に励ましたり希望を持ったりしないの。暗さで言ったら一番よ。落ち込むならこういう方が楽だし、なんかもうありがとう。

そして印象的なのが口笛で表現された2番のAメロ。桜井さん口笛まで上手やな・・(笑)口笛が苦手な私も真似してるうちにそれっぽく吹けるようになりましたよ。って脱線したけど、人間の弱さみたいな、物悲しさが出てるなぁと思う。

2.「Forever」-SENSE-

ひんやりとした空気が今 この胸を通りすぎた

どんより僕はソファーの上 アザラシと化してグダグダ

自暴自棄になるほど 分別をなくしちゃいないけど

これもSENSE収録の曲。切ない雰囲気が強い失恋ソングなんですけどね、なんか孤独になって自堕落的になるって、恋じゃなくていろんな希望に破れた状況に共通するなぁと思うんです。

3.「もっと」-HOME-

世界は誰にでも門を開いて待っている

平等の名の下に請求書と一緒に

そんな理不尽もコメディーに見えてくるまで

大きいハート持てるといいな もっと もっと もっと

9.11(米同時多発テロ)をきっかけに書かれたという曲で「重さ」のある曲。でも言葉数も音の数も少なくシンプルなバラードでもあり、個人的にはとても好き。

そしてこういう曲の歌詞に「請求書」というワードを使うあたりが桜井さんしか成し得ない業なのではないかと心底感心するわけです。

4.「Another Story」-Supermarket Fantesy-

ごめんねって言葉 君は聞き飽きてるんだろうけど
誤解が生じないように 簡潔に伝えられぬもんかなぁ
君と生きる毎日が なんだかんだ言って嬉しい

倦怠期ソング的な感じなんですけど、私がジョー(主人)に対して抱いている「パパにしてあげられなくてごめん」という後ろめたさや孤独感みたいなものに近いニュアンスを醸し出していて、とても切なく感傷に浸ってしまうやつです。

でも切ないだけじゃなくて優しくてちょっと開き直った感も感じられるのが好き。

5.「Drawing」- IT'S A WONDERFUL WORLD -

デタラメと嘘の奥に 本当の答えが眠っている
この素晴らしい 慌ただしい
人生を二人三脚で超えて行けるかなぁ

ここの歌詞が好きかなぁ。曲自体は暗いわけではないんだけど、ふわっとした抽象性といつか色褪せてしまうという切ない感情が美しく調和してる感じで、なんかすごくぼーっと聞ける曲なんですよね。

6.「Surrender」-Q-

暗闇を照らしてよ あの頃のように 君なしじゃ不安定なんだよ
一切合切を無くしても構わないと思えてたのに
そう信じれたのに

この曲は本当はめちゃくちゃ好きになってしまった恋人に降伏(降参)って意味の曲なんですけどね。ネガティブでダークな雰囲気で歌い方もだるそうなのが雰囲気あってかっこいいのですよ。

なんというか、この低気圧感ね。偏頭痛とかしてそうじゃない?(伝わらなそう・・)いい意味で盛り下がる曲じゃないかと(笑)

7.「かぞえうた」-[ (an imitation) blood orange ]-

かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
なにもない くらいやみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
こころがさがしあてたのは
あなたのうた

3.11を受けて書き下ろされた曲で収益は義援金に充てられた。当時のMr.Childrenの精一杯の想いが詰まった、本当にありがたい曲なのだけど、実は当時、実家も被災し、親戚の家は津波で流され、いとことは1週間連絡が取れず、高校の同級生も亡くした私は、この曲を聴くことさえ辛かった。それでも年月が経った今、この曲があってよかったと思えるようになった。

曲の持つ絶望の淵から希望を信じて立ち上がろうとする強さは、宝物です。

8.「hypnosis」-[ (an imitation) blood orange ]-

すべてが思い通りにならぬことくらいは

知っているつもり でもすんなり

受け入れられもしないから

タイトルは「ヒィプノシス」つまり催眠ですね。

ドラマチックなメロディというか、たぶん典型的なMr.Childrenのバラードという区分になるんだろうけれども、叶うかどうかも定かではない夢でも持ち続けていられれば現実から見捨てられても構わないのだと唄う、でも実際その夢は厳しい現実に阻まれている、わかっているんだけど、それでも覚醒したいって、そういう曲なのではないかと。

9.「here comes my love」-重力と呼吸-

破り捨てようかな いや初めからなかったものって思おうかな

拾い集めた淡い希望も 一度ゴミ箱に捨て

落ちてるばっかりでもしょうがないなって思ってきた頃に、まだ諦めたわけじゃない、って少し立ち上がろうとする曲。きっとまだ頑張れるよねって、少しだけ光を探した感じで、締めくくりたいのでこの曲を最後にリストアップしました。

 

ホントは「お伽噺」という比較的新しい曲も絶対にランクインするのですが、今のところツアーで演奏されたのみでCD音源化されていないので見送りました。

落ち着いた曲調に強烈な社会風刺の歌詞がズシズシ響く落ちてる時には最高の曲です。

どんな気分にもピッタリなMr.Children揃ってます!

9曲で45分ほど。落ち込む時は落ち込む音楽を流せばいいと思っていましたが、時々口ずさんだりしているうちに、なんか少し明るい気持ちになりました。

生きていると、うまくいかないこと、思い通りにならないこと、理不尽なことがたくさんあるけれど、それでもこうして好きな音楽があって、Mr.Childrenに助けられているなぁと実感しています。