めありずむ

不妊治療の保険適用と理解促進に取り組むブログメディア

「不妊 辛い 助けて」

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このブログの検索ワードを分析しようと思って調べていたら、胸が締め付けられるような瞬間に出くわした。

検索上位のワードはさほど大きくは変わらないもんだな~とスクロールしていくと、

出てきたものは・・・

 

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「不妊 辛い 助けて」 という凄まじいSOSワードである。

 

なんという心の叫び。

 

誰かがきっと、本当に辛くて、藁をも掴む思いで検索したような形跡だった。

 

あぁ、そうだな。

もう諦めて検索はしないにしても、同じように叫びたい状況の人が、たくさんたくさんいるのが事実だな。

 

その方の「辛い」ものが具体的に何なのかは分からない。

けど、ばっさりと世の中を批判して発散できているような私でも、

自分の気持ちをフラットに整理すれば、今の状況は辛い。

本心では、マジで誰か助けてくれ。と思っている。

100%成功保証とか謳う治療法があったらホイホイついて行っちゃいそうだわ。

 

不妊や流産経験を話そうとすれば「重い」だの「腫れ物みたい」だの言われ、

妊活って言葉で明るく濁せば「努力が足りないんじゃないの」と言われ、

自虐的に扱ってネタっぽくふざければ「不妊様こわい」とか勘違い甚だしい誤解をされ、

親族には仕事ばっかしてないで家族計画考えろと言われ、

職場では治療で仕事に急に穴を開けるのは迷惑だと言われ、

子持ちには子育て大変マウンティングばかりされ、

クリニックから月収以上の請求書が突きつけられる。

 

一体どうしろってんだ。

そりゃあ、グーグル先生にまで問いたくもなるわ。

 

こんなことを問うてる人を相手に、

「一番の敵はストレスですから思い詰めないようにしましょう!」

「辛いのはあなた一人ではありません!」

とか回答されているWEBページが出てきたら、PCモニター殴っちゃうよね。

(↑ 実際検索したらそういうのが出てきて正気かよと思った)

 

もっと、ほんとに、患者の希望になるような実体のある答えがなくちゃ。

実体のある答えを増やしていくように、社会は動いて行かなくちゃ。

 

ちなみにその検索ワードで出てくるこのブログの記事はこちらのよう。

ごめんね、検索してくれた方。

私も不妊治療は本気で辛いからせめて保険適用しろ、しか言ってない・・。

あなたを救うことは、できていない。

 

でも「絶対」と言えるのは、それくらい辛い思いをしている人は、

あなただけじゃないどころか、本当に日本にも何万人も、何十万人もいるということ。

 

なのに、その事実すら、世間にはあまり知られていない。

この憤り、どこにぶつけたらいいんだろうね?

 

原点回帰。

 

自分が何をしたくてブログを始めたのか、思い出させてくれる出来事だった。