まずはブログを1年間続けられたことに感謝!無事にドメイン契約も更新しました(笑)今日は1年間の総括をしてみようと思います。
1年間ブログを書いてみた感想
総じて、ブログを始めてよかったなと思っています。いいことばかりではないけれど、ブログをきっかけに嬉しいお話を頂いたりもして、1年目としては十分だったのではないかと思っています。
感じたこと
- 「ネタになる」と思うと通院の苦痛が多少減る(笑)
- 言語化してOutputすることで自分自身の考えが整理されるメリットは大きい
- 時間はそれなりに取られる(私の場合、事実確認とか調べることも多いので)
わかったこと
- 不妊治療費の保険適用化の問題は、小難しく書くとあまり読まれない
- 医療費や社会保障の問題など周辺課題にはあまり関心を持たれない
- 逆に「しんどい」という本音系の方が共感されやすいのか反応が多い
誤解を恐れずに言うならば、不妊治療をしている人はその範囲にしか興味がない事が多く(もちろん他の問題でも同じ現象だと思うけど)、複合的な議論にまで関心を持たれる方はかなり限定的ということを学びました。
また、正確性よりもわかりやすさ、明快さのようなものが好まれるという印象です。この点を踏まえて記事を書いていく必要性を感じていますが、圧倒的に私の力量不足を痛感。読み手の幅広さを考慮して、想像力のある文章を書けるようになりたいものです。
閲覧数の多い記事ランキング
では早速、1年間を振り返っての総合ランキングです!
実は3位までが4位以下を大きく引き離す結果でした。まぁジブン手帳の記事なんかも1年を通せば上位に来るだろうなという感じですが、記事を書いた時期にも依存しますね。
ぶっちぎりの第1位
普通のライブツアーだとどうしても「ネタバレ」的なものがあるので速報的な内容を「書きづらい」というのがあるのですが、ap bank fesはほぼその日限りの内容なので直後から読まれる方も多いのだと思います。特に最終日に参加する方も直前の情報を確認できるのでやっぱり検索が増えました。
それに合わせて早く記事を上げたのが良かったかなーと思います。
大健闘の第2位
フェス特需を除く実質の1位と言っていいのが、不妊治療で一番有名なクリニックと言っていいだろうKLCでの最初の採卵記事でした。 KLCは本当によく検索される。
狙い通りの第3位
これもフェス前日・当日あたりの検索数がすごかったですね。
何年もやっているフェスなのにちょこっと書いた記事が検索上位に来るのがはてなブログSEOのすごい所・・。
これで不妊治療ブログなのかって?・・・うん。ごめん・・(笑)
その他の記事ランキング
閲覧時間が長い記事ランキング!
つまりサラッとじゃなく「じっくり」読まれた記事。こちらも不妊治療ブログの気配ゼロ。
直帰率が低い記事ランキング!
つまり続けて他の記事を読んでくれた(閉じられなかった)記事。
- 東京都の産婦人科をジオコーディングでマッピングしてみた。
- KLC(加藤レディスクリニック)D14 - 凍結胚盤胞移植周期(自然周期)
- 2018年7月- 直行便で行くフィジー旅行記(① 基本情報とフィジーエアウェイズ)
ブログに関する各種データ
記事以外の総合的なデータも見ていきたいと思います。
カテゴリ別の閲覧数
こちらは、閲覧数をカテゴリ分類化したものです。良かった、やっと不妊治療ブログだってことが証明できる結果!(笑)
KLC(加藤レディスクリニック)は通院の度に記事を書いたので記事数が多く、必然的に閲覧数が増えたんでしょうねー。
日別PV数の推移
1年間を見てみるとap bank fes特需で7月中旬に異常値みたいになっちゃってますが、それを除くと3ヶ月目くらいにぐっと増えて、ちょうど100記事を超えたくらいからまた安定的に増えたかなという感じはしますね。
今年はap bank fesないんだよな~・・・(笑)でもサマソニ行くよ・・!!
流入チャネル
こちらは、どこ経由でブログに来ていただけているか、というデータです。
検索サーチから来ていただけた閲覧が66%、Twitter経由が16%、ブックマーク等で直接来ていただけたのが14%という構成になっています。
それなりに良いバランスなのかな??とは思いますが、他の方のブログはどうなんでしょう??
読者属性
たしか夏(ap bank fesフィーバーだった頃)に見ると男性かつ24歳以下が多かったのですが、1年を通してみるとやはり同世代かつ女性の閲覧が多いようです(って当たり前か・・)
次の1年の目標
実は年初に立てた目標としては、月間5万PVなんですけど、不妊治療にこだわらずコンスタントに検索される記事を増やさないとなぁという感じですね。
ヒントになるのは、例えば、意外とずっと閲覧上位にあるこのあたりの記事。
よく言われることですが「みんなが困っていること、気になっていること」を実体験を交えて解説するというのは一定のニーズがあるんだろうな、ということです。
その辺を意識しつつ、あんまり不妊治療だけにこだわらず、「日常の全てをネタにする」というブロガー的意気込みで言いたいことを書いていこうかな!(たぶん無理)