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ジブン手帳回帰なるか? ー2020年版手帳会議 【前編】

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2020年の手帳シーズン到来!ということで毎年のお楽しみ「手帳会議」やります!決まったやり方があるわけじゃないのでテキトーですが、昨年(2019年版)もよろしければご覧くださいませ。

手帳会議って何?

手帳や文具クラスタだけが妙に盛り上がるこの季節。

そもそも「手帳会議」って何やねんとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、私にとっての手帳会議とはただ「どの手帳をどう使うかを考える妄想タイム」です。

人により定義は多少違うかもしれませんが、基本的に会議というお硬いイメージもなければ、何人もの人と議論するわけでもありません、ただのひとり遊びです!!(笑)

マイ手帳遍歴

直近に使っていた手帳はこんな感じ。徐々に自分の好みも把握できてきたという感じでしょうか。

2019年からいろんなことに手を出してプライベートも結構忙しくなり、じっくり手帳タイムを取っている余裕もなくなったので24時間バーチカルのジブン手帳から離れ、ToDoだけを管理するようなスタイルになっています。

2019年:リスティ2(ウィクリーレフト)

2018年:ジブン手帳Biz mini

2017年:ジブン手帳、ブラウニー手帳

2016年:ジブン手帳

私が手帳に求めるもの 

  • 書きたいことを1冊でカバーできること
  • ドットか方眼ベース
  • 紙質(書き心地と裏抜けしないかどうか)
  • ポータビリティ(日常的に持ち歩いても苦にならないもの)
  • 書きやすさ(180℃開いてほしい)
  • 日々の手帳タイムで開くページは2ページまでにしたい

手帳1冊に書きたいこと

  • スケジュール(予定)
  • 週単位のTo Do
  • 1日のバレットジャーナル風メモ(時間軸でのログまでは不要)
  • 家計簿(日付、お店、金額)
  • 毎日の睡眠時間、歩数、体調、栄養素等のメモ
  • 不妊治療の周期管理メモ
  • アイディアやセミナー等などフリーなメモ
  • バケットリストやWish Listなど項目フリーなリストページ
  • 今年の目標

欲しい手帳のページ構成

  1. カレンダー(3年分くらい)
  2. フリーのリストページ(枠とチェックアイコンだけでOK)
  3. マンスリーページ
  4. ガントチャート
  5. ウィークリーページ(1日を2-3分割できていればOK)
  6. 大量のフリーページ(別冊でも可、ドットか方眼がマスト)

現時点の候補たち

もちろん既に手帳売り場をチェック済み、候補はだいたい絞られております。

【大本命の新顔】ジブン手帳 Lite mini

Lite miniはね・・・最初にリリースを拝見した時もう衝撃でしたね。徹底的に削ぎ落とし核の部分はしっかり残すという間違いなくジブン手帳の究極的なLite版ですよ。

  • ジブン手帳のクセのあるフォントじゃなくなった
  • 紙がトモエリバーからよりコシがあってヨレにくいTHIN PAPERに変化
  • マンスリーとガントチャートが1ページにまとまった
  • リストページがフリーになった
  • ウィークリーページの食事欄がフリーになった
  • Bizより色がかわいい

とまぁ、ジブン手帳で改善してほしいなぁーと思っていた部分を尽く改善してきちゃったのですよ。コクヨさん、佐久間さんすげぇ!これはもうどう考えても圧倒的優勝候補(笑)

しかも、手に取ってビックリ、驚きの軽さ!なんです。「うわっ、かっる・・」って思わず呟いてしまうくらい軽い。Liteって内容だけじゃなくて物質としての重さもLightなのね!! THIN PAPER恐るべし・・!

それでも気になる点はいくつかあって、決めきれず。

  • THIN PAPERはmio paperと比較した時でも遜色ないか?
  • マンスリーのブロックは狭すぎないか?
  • カレンダー3年分ないんだ・・(月経周期メモしてるので前年分もほしい)
  • 180℃開かないという噂はどうなのか?
  • そもそも24時間バーチカル必要だっけ?

【実績と信頼の】ジブン手帳 Biz mini

という諸々の不安材料を考慮すると、24時間バーチカル前提で、もう一つの候補として出てくるのがやはりBiz miniですね。やっぱりmio paperのツルっとした書き心地は最高に好き。落ち着いた色合いも好き。

ただ、2018年に使用していた時もマンスリー、ウィークリー、ガントチャートの3ページは結構追うのが大変だったんですよね。それで多少の消化不良感はあった。

それとフリーリストなどは結局決まった項目を無視してばかりだったので、細かい部分の仕様はLite miniの方が良さそうであり、どっちを取るかというかなり究極の選択。

【ひとめぼれの新顔】torinco7

581 torinco7(レモンイエロー) レモンイエロー 高橋手帳 2020年

581 torinco7(レモンイエロー) レモンイエロー 高橋手帳 2020年

そんな中で、手帳売り場でこれを見た時、こんな使い方できそーーーー!とアドレナリンがめっちゃ出たのがtorinco7。

高橋書店のtorincoシリーズに今年から加わったウィークリーバーチカル変形版の手帳。

もともとtorincoって発売当時からシンプルかつキレイ色のカバーが目を引くので、いつも「いいなぁ・・」と思ってはいたのですが、今年ついに好みのフォーマットが出てきた!

バーチカル部分はシンプルな3区分で時間軸などは一切なし。レフトタイプの手帳のレイアウトだけ変えたという感じで、変えた分フリースペースが使いやすそう、という感じ。

EDiTの週間ダイアリーにかなり近いフォーマットなんだけど、それよりバランスが良いのと罫線じゃないのがいい。

マンスリーもシンプルだし、これはこれでかなり良さそうだ!!!使い方の妄想が止まらない~!(笑)

ちなみにサイズ感、紙質も文句なし。フリーページも多めでドット方眼。ということで、こちら大穴ですが、かなり強力な候補に急浮上しております。

ガントチャートがないのですが、マンスリーページの余白が広いのでそこを上手いこと使えれば良さそうかなとも思います。まぁ、リスティ2とほぼ同じ使い方で、少し軽くなるというイメージでしょうか。

【満足度は高かった】リスティ2

能率 NOLTY 手帳 2020年 ウィークリー リスティ 2 限定 青 6511 (2019年 12月始まり)

能率 NOLTY 手帳 2020年 ウィークリー リスティ 2 限定 青 6511 (2019年 12月始まり)

そしてジブン手帳の安定の対抗馬がリスティ1ですね。私はレフトタイプの2にしたけど、9ヶ月間使ってみての感想は、基本的に満足。

特にウィークリーページの使いやすさは抜群に良く、今の私の書きたいスタイルにはピッタリのサイズ感。あと、A4の1/3のサイズなので、別売りのノートやカードケースなど合う商品がたくさんあって便利なのも◎です。

ただ唯一欠点として感じているのが「重い」ですね。私がいろいろ挟んでるからってのもありますが、バックが小さい時とかちょっとさすがに存在感がある。

もう少し軽いといいなぁというのは正直なところ。あと、ガントチャートがないのでフリーページに自分で線を引いて使ってるのですが、これがちょっと面倒だから、やっぱりガントチャートほしいな・・という感じもある。

これは迷う。

【毎年候補生の】ほぼ日weeks MEGA 

こちらは毎年候補に上がっては落選するほぼ日weeksさん・・・フリーページ多めのMEGA。

サイズ感とか持ち歩きには最高だし、MEGAの大量のフリーページはかなり魅力的。

ただ、トモエリバー問題もさることながら、レフトでも1日を分割する罫線が欲しいなというのと、今日のことばのスペースがもったいない・・・という2点がやはり気になります。 

ということで、この手帳は毎年手に取ってはいるけどやっぱ選ばないかなぁ・・。すっごい惜しいのよね。

今後の手帳選定スケジュール

さて、前編では候補の手帳をピックアップしましたので、後編ではしっかり決めていきたいと思います。

たぶんジブン手帳のどちらかかtorinco7にしちゃう気がする。でもま、マイナス点もあるのでじっくり考えないとですな。

今年は候補の手帳の紙質もわかっているので、手帳総選挙を待たずして決めちゃうつもりです。

つづきは以下で!↓↓↓