この記事は私の不妊治療におけるつぶやきみたいなもので、ほぼ駄文ですのであしからず。
卵胞の育ちがやや遅めだったワタシの変化
不妊治療を始めてAIHをメインにしていた2~3年前、元々D17~18あたりの排卵が多い傾向にあった。19、20日ということもあった。
一般的に卵胞の育ち方や排卵までの日数には個人差があるものなので、何が良い悪いというものではくあくまで「自分比」の話だが、そうはいっても排卵に20日近くかかると「排卵が遅い」と言われることもあるようだ。
ところが最近AIHを再開してから、2周期続けてD14で卵胞チェックに行くとすでに20ミリオーバー「おっと!排卵直前じゃないの!」という状態になっている。おそらくD15、遅くともD16には排卵していると思われる。
つまり卵胞が育つペースが少し上がり、排卵日が2日程度早まっているように思うのだ。(まぁ2周期まぐれかもしれないけどさ)
私にとっては、これは嬉しい変化だ。
なぜかというと、AIHで陽性が出た時のプチ成功体験が染み付いているからだ。
その周期はめずらしく卵胞の育ちが早く、卵胞チェックに行ったD14に慌ててジョーに採精してもらいAIHしたのだった。
そんなわけで、排卵日がD14に近いことは私にとっては「良い兆し」に思える。というか、そう思いたいのだ。
(まー、まともな結果のひとつも出てないお前が言うなって感じですけどね)
変化の前後で変わったことってなんだ?
妊娠したわけでもないのになんだけど、はて、何が変わったか?
サプリや食生活には変化はないのだが、以前AIHをしていた時と比較して、変わったかもな、というのは以下である。
- 睡眠時間の増加(平均1時間程度)
- 仕事のストレス減
- 1日平均歩数の増加
- 毎月のhCG注射や卵巣刺激の減少
睡眠時間
これは意図的に長くした。特に直近の半年、1日平均睡眠時間を6時間から平均7時間程度にまで引き上げた。
朝から活発に動くことで寝つきも良くなったという実感がある。
仕事のストレス減
2018年の初め、KLCへの転院をきっかけに働き方、休みの取り方を会社と相談して変えた。それに伴い、「有限」の勤務時間の中でいかに無駄なく効率的にアウトプットを出すかということに取り組めた。
「この人の時間は限られている」と上司が意識するだけで、(その上司がまともな人なら)仕事の振られ方や期限設定はだいぶ変わる。
結果的に私自身の仕事におけるプレッシャーやストレスはかなり軽減されたように感じている。
1日の平均歩数の増加
3年前と比べると1日平均の歩数が2500歩増加した。
わりと駅近の職場、自宅であることもあって、2016年の1日平均歩数は5200歩程度だったが、2018年からは1日最低6000歩、目標8000歩を実践してきた。
その結果、2018年の1日平均歩数は約7200歩、下半期では約7700歩である。歩くことで卵巣への血流を増加させることができているのであれば、これも意味があるのかもしれない。
毎月のhCG注射や卵巣刺激の減少
2016年は毎月hCGの注射を打っていたし、2017年も卵巣刺激と薬漬け。しかし、ここ半年は薬はかなり控えめだ。卵巣が元気を取り戻しつつある可能性はある。
(でもまたAIHでhCG打ち続けたら意味ないかもしれないけどね)
勘違いしちゃいけないこと
ちなみに勘違いしてはいけないのは、「卵胞の育ちが早くなった=卵巣機能が改善した」ことと「卵子の質=染色体異常の割合」は全然関係ないということ。
D14で排卵できたからと言って、卵子の質が担保されるようなミラクルは残念ながらない。
それにホントに継続できるかは分からないので、もう少し様子を見てUpdateしたいところ。