振り返ってみると怒涛の7月になりました。産休入り、出産準備、当事者の会としての署名提出、そして出産から育児まで・・・ということで運営報告さっくりいきます。
先月の運営報告
産休に入ってすぐやっと焦って出産準備をはじめ、月初に野田聖子議員と面会、そこからの流れで慌ただしく準備・調整をして不妊治療費の保険適用を求めるオンライン署名と要望書を自民党の議連に提出、ほっと一息もつかの間正産期入ってすぐの突然の破水からのスピード出産、あっという間に退院し育児がスタート、という1ヶ月でした。
これは私の人生の中でも稀に見る盛りだくさんなひと月(笑)
勝手な私視点だけど、SNSの仲間に恵まれ、トラブルなく妊娠後期を迎え、署名が1万人の大台に到達したら与党の議連が立ち上がり重要議員さんに会えた所で、不妊治療支援を具体的に検討というタイミングが重なり署名提出できて、その4日後に破水って最初から決まってた運命くらいに出来すぎだよね…🙏🙏
— mary (@maryism_mary) 2020年7月19日
ということで、すごい記憶に残る1ヶ月になったわけですが、当然その反面ブログは放置になってしまいましたね。致し方なし。
でも、記事の構想を考えていたおかげで、入院中の空き時間で2記事Upできたので良かったです。
先月の目標達成状況(全敗!)
できてなさすぎて、もう目標書くのも嫌・・(笑)
「エビデンス狂想曲」って何だよ・・・ってなってしまいますよねぇ。
5月って・・・5月って・・・我ながらひどい。8月に再チャレンジと致します。
先月最も読まれた記事
もともと自分が妊娠をしてからずっと心に抱えていたことを文字にしてみたのが以下のポストでした。
入院中にゼロベースで書いたわけではなくて、大体の構成とかはすでに考えてあって、出産についてや文章の最終化だけスマホからやったという感じなので、そこまで時間をかけたわけじゃないです・・(母子同室なのに何やってんだとか思われないよう念の為・・ww)
不妊治療費保険適用の「オンライン署名」動向
オンライン署名は、2020年7月15日に「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟」甘利会長宛てに、10,415筆の署名簿を提出させていただきました。
📝活動報告(速報)
— 不妊・不育治療の環境改善を目指す当事者の会 (@funinfuiku2020) 2020年7月15日
①不妊治療費の全面的な保険適用を求める署名と当会の要望書を自民党「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟」へ提出しました!
②お集まりいただいたメディアの方を対象に記者会見を開催しました!
③立憲民主党不妊治療等に関するWTの議員の方々と面談させていただきました! pic.twitter.com/PBSDgmw0Uz
2年半前に個人的に始めた署名活動でしたが、たくさんの方とのご縁と、なによりTwitterで知り合った当事者の会の素晴らしいメンバーに恵まれて(本当に瞬発力としなやかさを併せ持つ人たちでバランス感覚最高なんだわ・・)、出産前に署名提出という形を実現できて本当に感謝しています。
しかも少子化社会対策大綱や「保険適用を議論する」といったニュースや委員会での答弁などで明らかに追い風になっている状況の中、与党の議員連盟というセカンドベスト(もちろん超党派なら最高でしたけど)の相手にお渡しし、要望をお伝えできたことは本当にいいタイミングだったと思います。
【リンク】 不妊治療の医療保険適用範囲拡大を求めます! · Change.org
署名活動の今後については、当事者の会の中で検討していく予定ですが、仮にクローズしても保険適用の議論などは具体化していくはずですし、確実に世の中の流れは追い風なので、引き続きの多方面でのご支援・ご協力を賜りたく何卒お願いします!
来月このブログでやりたいこと・書きたいこと
- エビデンス狂想曲を進める
- 出産のログ
- 不妊治療関連で書きかけの記事を上げる(コレ多分無理かな・・)
(次点)
- 培養液に関する論文を調べる
- 過去記事の構造化と案内ページ作成