毎年使う手帳をふらふら探している私ですが、2020年の手帳は再びジブン手帳ファミリーに戻ってきました!(Torinco7も買ったけどさ)
- 2020年版から登場の「ジブン手帳 Lite mini」
- ジブン手帳 Lite miniの何がすごいのか?
- 手帳関連のグッズ
- 手帳の下ごしらえ
- フリーリストの使い方
- マンスリーページ+ガントチャートの使い方
- ウィークリーページ
- IDEAを挟んでメモ利用してもOK
- さらに多様な活用法を知りたい方へ!
2020年版から登場の「ジブン手帳 Lite mini」
2020年版からの新顔「ジブン手帳Lite mini」は、ジブン手帳のDiaryに特化し、従来よりも薄く軽く自由度高く作り上げた手帳です。
まずは前提の情報として私が愛用しているジブン手帳の遍歴をば。
- 2015~17年はジブン手帳スタンダードを愛用
- 2018年から販売されている「ジブン手帳Biz mini」を使用
- バレットジャーナルに惹かれ、2019年はNOLTY 「リスティ2」に浮気
- 2020年は「ジブン手帳 Lite mini」を使う予定!2018年にも使用していた透明カバーを再び使用(汚れてるけども)
コクヨ ジブン手帳 Lite mini 手帳 2020年 B6 スリム マンスリー&ウィークリー ベージュ ニ-JLM1LS-20 2019年 12月始まり
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2019/09/11
- メディア: オフィス用品
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ジブン手帳 Lite miniの何がすごいのか?
すでに2020年版手帳会議 【前編】でも書いてしまっているのですが、Lite miniはジブン手帳のいいところだけをとことん追求し、余計なものを徹底的に削ぎ落とした究極的な手帳と言って良いと思います(ベタ褒め)。
ジブン手帳の魅力は言わずもがなではありますので割愛いたしますが、私がLite miniをご紹介するならこの2つです。
- この薄さ軽さで「マンスリー・ガントチャート・ウィークリーバーチカル」を実現したのはものすごい
- 持ち歩きに負担のないサイズで十分なライフログが書ける逸品
それにしても、コクヨさんと佐久間さんの常に改良・進化し続けるという姿勢、ほんっとうにブラボー!
唯一と言ってもいい欠点がカバー一体型ってところかな。
すごく可愛い色だからこの路線は嬉しいけど、個人的にはポケットにIDEA(メモ)などいろいろ挟んだりしたいのでカバーは付けたいし、純正グッズに合うようにしてほしかったな…!(結局、私は無理やりジブン手帳 miniのクリアカバー(純正グッズ)に押し込みましたけど・・たぶん正しい使い方ではない)
ちなみに、トップ画像はクリアケースの外側ポケットに夏に行った金沢の21世紀美術館で見た「大岩オスカール」さんの絵画はがき。
THIN PAPERって実際どう?
で、目玉であるジブン手帳のために開発された薄くて強いTHIN PAPER、実際どうなん?というところですが、書いてみた感想としては以下の通り。
- トモエリバーよりハリがあって書き心地が滑らかなのはホント
- mioペーパーよりはやっぱりザラつきあり
- Juice upだとインクの乾きがやや遅いかも
- この薄さなのが信じられない裏抜け裏写りのなさ(実際、Juice upとマイルドライナーをがっつり使ってみましたが、画像の通りほとんど気になりません)
すごいっすね、まさに手帳のための紙。コクヨさんよく開発したな・・という感じです。
手帳関連のグッズ
私が主に使用している手帳周りの文房具は以下の通りです。まぁまぁシンプルな方だと思います。
- ジブン手帳Lite mini + B6サイズクリアカバー
- Juice up 0.3
- マイルドライナー
- ポストイット(25×7.5mmがジブン手帳miniサイズにはピッタリ!)
ポストイット 付箋 見出し 25x7.5mm 100枚x混色10個 715RP-K
- 出版社/メーカー: スリーエム(3M)
- メディア: オフィス用品
- 購入: 3人 クリック: 27回
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手帳の下ごしらえ
基本的に毎年12月から新しい手帳に移行する感じにしていますが、購入して最初に使い始める前の準備に取り掛かります。
記入ルールを決める
記入ルールは、バレットジャーナル風にする部分のKEY項目や、色のイメージなどですね。私は仕事関係は青、人とのコミュニケーション関係は緑、睡眠など休息系はグレーにしています。
いろいろ考えても実際に運用してみるとKEYの種類が多くても忘れちゃうので、年々シンプルになっています(笑)
1年の目標を書く
ジブン手帳は「年間目標」の1ページがあるのでそれでOKかなと思いますが、私は達成方法を明確にするために「マンダラチャート」を作るようにしています。(後日更新予定)
参考までに高校時代の大谷翔平選手のものを(笑)
0学占いの月別「運勢グラフ」を書く
公式0学占いコンテンツ で簡単な年間占いが出るのでとりあえずそちらを参考に。
石井ゆかりさんの星占い年報を抜粋メモ
星占い(年報)は毎年年末に翌年分が更新されるのでこちらも参考にしています。
めっちゃ占いとか書くじゃん・・(笑)
縁起のいい日をチェックしてMonthlyに記入
こんなの書いてて実際それほど信心深い方ではないのですが、単純に気分をサポートするためです。
フリーリストの使い方
ジブン手帳Lite miniの大きな加点要素が、リストがフリーになったことだと思う!
従来のジブン手帳は「約束したことリスト」「本リスト」「映画リスト」「プレゼントリスト」など項目が決まっていたんですが、私がリスト化したいこととちょっと違っていて、いつも修正テープで消して使っていたんですわ。
それが潔く全項目フリーになって、しかも全1ページあたり58項目が12ページ分も!
ということで、私がリスト化したい思っているものはこんな感じです。
- 毎年更新しているバゲットリスト(死ぬまでにやりたいこと)
- 2020年Wish List(1年間にやりたいことやほしいもの)
- コーピングリスト(H/M/Lの3段階別に)
- 安旨ワインリスト(国・レーベル・価格・製造年)
- 2020年に読んだ書籍とおすすめ度(列でジャンルを分けるつもり)
- カラオケで歌った曲と点数(夫といつもマッサージをかけて勝負してる)
- 消耗品以外で2020年に購入したものの購入年月メモ
マンスリーページ+ガントチャートの使い方
マンスリーはスケジュール管理として使用しているので割と殺風景です。ガントチャートと一緒になることで、キュっと凝縮されたレイアウトになるわけですが、実際書いてみて、1日に2件程度は問題なし、3件書き込むにはとちょっと狭いかなーという印象。
私はマンスリーはただのスケジュール管理なのであんまり問題なさそうです。
- 左の欄はマンスリー単位のToDo
- 日程が確定していない予定はポストイットに記入して、目安の日か左横のタスク欄に貼っておき、確定したら清書
- タスク欄は月単位の取り組み事項を記載
ガントチャートには重点的にチェックしたいことを記載しています。今はお通じチェック、お弁当、1日8000歩歩くこと、1日30分以上は英語に触れることピックアップし、毎日それが達成できているかのHabit Trackerとして活用する予定。
このガントチャートがマンスリーと同じページにあるって、やっぱりすごく良い。記入漏れが減ること間違いなし!
ウィークリーページ
ウイークリーの使い方は従来からあまり変えていませんが、ご参考までにピンクの付箋で説明書きを貼ってます。
一番の特徴はバレットジャーナル風な書き方をしている点です。つまり、その日の予定のタスクやイベントを予め予定として記入する、結果はバレットに付ける印で管理する、という方法で運用するわけです。
この使い方をすることで、予定したことが完了できたのか、持ち越したタスクなのか、未着手なのかを管理できるので、個人的には「うっかり忘れた!」が減ってすごくいい感じに毎日が回るようになりました。
- 左端の上部には週単位のToDo、下部には家計簿として日付・内容(お店)・金額をメモ。
- 24時間のうちマイルドライナーを使って睡眠部分と仕事部分にどれくらい時間を割いているかを可視化しています。
- 日中の書き方は月・火は細かく記載しているパターン、水~土はベーシックな生活習慣は除いたパターンで、私は実際後者にしようかなと思っています。
- 記載のルールはバレットジャーナル風で、時間軸はあまり気にせずその日のタスクやイベント、メモを書くイメージ。
- 下の欄は「まごわやさしい+よな」の9マスがピッタリなので、毎日の食品チェックをすることに。空欄は考え中のため今は空欄ですが、一言日記にしても良いかな。
- 一番下の「顔の表情」部分はMood Trackerとして、上は「嬉しいこと、幸せなこと」、真ん中は「悲しいこと、辛いこと」、下は「イライラしたこと、怒ったこと」をカウントしてマスを塗りつぶします。
ちなみに、睡眠時間や勤務時間が何時~何時なのか思い出せない!という悩みをサポートしてくれる行動ログアプリもおすすめです。
IDEAを挟んでメモ利用してもOK
巻末にはIDEAを挟んでメモとして利用します。いろいろ書きたい人は手帳のメモ欄が足りないというのはありがちな話ですが、ジブン手帳はメモノートが分冊なのでいくらでも足したり取り替えたりできる!!
私も1年を通して使いたいようなものはDIARYの巻末数ページのメモにし、持ち歩く必要のない内容をIDEAに書いています。荷物を軽くしたい時は外して置いていけばOKですしね!
IDEAに書いている内容は主に以下のようなものです
- セミナーや読んだ本のポイントやサマリーのメモ
- ブログのネタ帳
- 旅行の日程プラン
IDEAは今もトモエリバー版のみですが、THIN PAPER版を切望するところですーー。
さらに多様な活用法を知りたい方へ!
手帳術に関するおすすめの書籍もご紹介しています!