早くも来年(2019年版)の手帳が続々と発売されていますので、ジブン手帳愛用4年目となる私の使い方をざっとご紹介していこうと思います!
- 使っているジブン手帳のご紹介
- ジブン手帳の何がすごいのか?
- 私が手帳でやっていること
- 手帳関連のグッズ
- 使い始めにやること
- コーピングリストについて
- ジブン手帳マンスリーの使い方
- ガントチャートの使い方
- ジブン手帳ウィークリーの使い方
- IDEAを挟んでメモ利用
- ジブン手帳 Lite miniやDAYsについて
- ジブン手帳は「手帳を使いこなせていない」方にこそ最適
- さらに多様な活用法を知りたい方へ!
使っているジブン手帳のご紹介
まずは前提の情報として私が愛用しているジブン手帳について。
- 2018年から販売されている「ジブン手帳Biz mini」を使用
- Bizのカバーは使用せず、透明カバーに好きな布を入れた自作カバーを使用
公式ページも解説が丁寧で、参考になる記入例が載っているのでぜひご覧ください!
*なんとコクヨさんの年間販売目標は6.7億円!単純計算でも約200万人の方が使われる手帳ってことかな?すごい・・!
ジブン手帳の何がすごいのか?
- 書く項目をかなり具体的に規定してくれているので迷子になりにくい
- ノート仕様の別冊IDEAを使う事で手帳のメモ機能が無限になる
- 180度開くこと
- バーチカルが24時間表記なこと
- mioペーパーの裏抜けしない&滑らかな書き心地(Biz)
- 普段から持ち運ぶのに苦にならないサイズ感(mini)
ジブン手帳を4年間使ってきてすごいと思うのは「毎年ユーザーの声を反映して変化し続けていること!」これは他の手帳にはなかなかない特徴だと思います。開発者の佐久間さん、メーカーのコクヨさんの企業努力の賜物ですね。
#ジブン手帳 の毎年ニーズに応えて改善していく姿勢が大好き。
— メアリー (@xhoney_sweet) 2017年9月17日
紙質とフォントが欠点と思っていたら2017年はBizが出て解決→サイズが持ち歩きには少し重いのが欠点と思っていたら2018年はBiz miniが出て解決。とすると、次はリフィル売りに違いない…!(*´꒳`*)
こう呟いた1年後…なんとホントに2019年版はリフィル販売が実現しました。いやー、3年連続でドンピシャな改善をしてくるなんて、そりゃあ心鷲づかみされますよねぇ。
同時に、長年要望が多かった4月始まりのニーズにも応えてますし、本当にスバラシイ。
となると、次の改善は・・やっぱり・・(一応主張)
- LIFEとIDEAのBiz版(mioペーパー)!!(あ、罫線は薄めで・・)
- 巻頭のリスト系は項目を固定せず全部フリーにしてほしいなぁ…。(今は修正テープで消して書きたい項目のリストとして使っています)
私が手帳でやっていること
私は絵心とかないので「魅せる手帳」ではなく、あくまでスケジュール管理・タスク管理等の実用性を重視していて、気づいたら記録になっているという感じです。
ホントにきれいな手帳を書かれている方も多いのですが、個人的には手帳は人に見せることが目的ではないというか、やっぱり自分が使いやすいのが一番かなと思っています。
この記事で、全然かわいい手帳じゃなくてもいいんだ、ってことを感じていただけたら嬉しいです。
個人的には書きたいことが実に多くて、しかも1冊で完結させたいという欲張りなユーザーですが、ジブン手帳でなんとか記録できている状況です。
- スケジュール管理(Monthlyで)
- 毎日のTo Do管理(Weeklyで)
- 毎日のざっくりライフログ(Weeklyで)
- 体調管理(ガントチャートで)
しかし、感情や気分まで書くほどのスペースはさすがに足りないため、2018年からは「日記」的な位置づけで、「ほぼ日の5年手帳」を使っています。
こちらは週末にまとめて1週間分の日記的な内容を記録しているだけですが、1日あたり2~3行なので全然問題なく続いています。5年も続けば振り返ったときに面白いかなーとすでに5年先が楽しみ・・(笑)
手帳関連のグッズ
私が主に使用している手帳周りの文房具は以下の通りです。まぁまぁシンプルな方だと思います。
- ジブン手帳Biz Mini
- Juice up 0.3
- マイルドライナー(写真から抜けていますが・・)
- 時計型スタンプ
- 修正テープ
- プチデコラッシュ(クリニックや歯医者、外食などの定期モノが中心)
- ポストイット(25×7.5mmがジブン手帳miniサイズにはピッタリ!)
ポストイット 付箋 見出し 25x7.5mm 100枚x混色10個 715RP-K
- 出版社/メーカー: スリーエム(3M)
- メディア: オフィス用品
- 購入: 3人 クリック: 27回
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使い始めにやること
基本的に毎年12月から新しい手帳に移行する感じにしていますが、購入して最初に使い始める前の準備に取り掛かります。
- 1年の目標を書く
- Monthlyの天赦日、一粒万倍日にシールを貼る
- 0学占いの月別「運勢グラフ」を書く 公式0学占いコンテンツ
- コーピングリスト(ストレス解消法)を書く
- 1年~数年の単位のWish List(ほしいもの、やりたいこと)を書く
- Weeklyの夜間マスに時計スタンプを押す(睡眠時間の可視化)
- Monthlyに石井ゆかりさんの星占い年報を抜粋してメモする 星占い(年報)
ってか私、意外と占い信じてるっぽいですね(笑)
占いもろもろについて
0学占いは今までの人生を振り返ってみると確かに運勢グラフと重なる事が多くて、やっぱり「星回り」ってあるのかもなーってなんとなく思っているという程度ですし、石井ゆかりさんの言葉の選び方が好きという理由でメモしているだけなのですが、うまくいかない時とか「あー、そういう星回りだったから仕方ないなー」って思えるとちょっとラクになることもあります。
↑左:0学占い(運勢グラフ) / 右:コーピングリスト
気分をサポートするために、マンスリーページには開運日をメモしています。
コーピングリストについて
コーピングというのはご存知の方も増えていると思いますが、「ストレス対処」のことです。コーピングリストはストレス対処法リストということですね。
心が軽くなるような行動をいろいろとリスト化しておいて、ストレスを感じた時に「これをしたからもう大丈夫!」と思えることで心の重しを取ってあげる。これも習慣化すると結構無意識にスッキリできるようになるのでおススメです!
私の場合は「ジブン手帳」をベース手帳として使用しているので、最初の方のページに自分が気分転換できる方法をすごく簡単なことからがっつりしたものまで3分類で記載しています。(ちょっと分類の定義がイマイチなことに気づきましたが、お勧めは以下です)
- Low:その場で、または思い立って30分以内に実行できること(軽いストレス向け)
- Mid:ちょっとだけ行動力を使うと2-3時間で実行できること(中程度のストレス向け)
- High:半日~それ以上かける完全なる「解放」行動(重いストレス向け)
ジブン手帳マンスリーの使い方
マンスリーはスケジュール管理として使用しているので割と殺風景です。
- 歯医者やクリニックのように定期的に使うものはデコラッシュを利用
- プライベートは黒ペン、仕事系は青ペンが基本
- 日程が確定していない予定はポストイットに記入して、目安の日か左横のタスク欄に貼っておき、確定したら清書
- タスク欄は月単位の取り組み事項を記載
- 左下のオレンジ枠のシールは該当月の占いをサマリーしたもの
- 有休の際はピンクのシールを日付欄に貼る(例:2/15(金))
- ニコちゃんシールは前述の天赦日(例:2/11(月))
ガントチャートの使い方
現在、ガントチャートは不妊治療周りの周期や使用薬剤、体調やルーティンの実施チェックに使用しています。出荷はお通じのことね(笑)
家事とか学習のチェックリストにするも◎ですし、体重や体脂肪率、体温とかをグラフっぽく見せてもいいし、イベント期間をメモするとかも良いなって思いますが、私の場合1年を通じてコンスタントに書きたいもの言えば体調管理だなーと思ってこんな項目になっています。
シールを貼ったりした時期もありましたが、サクっと記入できる実用性からいつの間にかとてもシンプルにペンで記入するだけになりました。
ジブン手帳ウィークリーの使い方
ウィークリーの使い方はいわゆる「ライフログ」です。1日何をしたのかを振り返って記入しています。
過去記事で詳しく書いているので、ここではあまり触れませんが、毎日のざっくりした過ごし方、睡眠時間(時計型スタンプ利用)、天気と気温、食事内容、日別のTo Doリスト、そして横のタスク欄にその週の家計簿をつけています。
日別のタスク欄はバレットジャーナル的な使い方でタスクや出来事に対する感情のメモなどを書いています。
しかし最近はもう忙しすぎるのもあって1日全部バレットジャーナルみたいに変化。
ログとして時間単位で何をしていたか書くのはちょっと余裕がないので、すごくざっくり記入するようになりました。
素敵な手帳を書かれている方はたくさんいるし憧れるけれど、自分のライフスタイルに合わせて、続けやすい書き方にするのが一番だと思います。
記入例1
記入例2
また、ライフログを書くのに1日何をしていたか思い出せない!という悩みをサポートしてくれる行動ログアプリもおすすめです。
IDEAを挟んでメモ利用
巻末にはIDEAを挟んでメモとして利用しています。いろいろ書きたい人は手帳のメモ欄が足りないというのはありがちな話ですが、ジブン手帳はメモノートが分冊なのでいくらでも足したり取り替えたりできる!!
私も1年を通して使いたいようなものはDIARYの巻末数ページのメモにし、持ち歩く必要のない内容をIDEAに書いています。荷物を軽くしたい時は外して置いていけばOKですしね!
IDEAに書いている内容は主に以下のようなものです
- セミナーや読んだ本のポイントやサマリーのメモ
- ブログのネタ帳
- 美味しかったワインなどのメモ
- 旅行の日程プラン
IDEAは今はトモエリバー版のみですが、mioペーパー版を切望するところですーー。
ジブン手帳 Lite miniやDAYsについて
2020年版からファミリーに仲間入りしたLite miniについても記事を書いておりますので、そちらもご参照くださーい。
ジブン手帳は「手帳を使いこなせていない」方にこそ最適
私は家族が手帳を使うのが当たり前という環境だったので、小学生から手帳自体は使っていました。昔はスケジュール管理がメインでしたが、20歳くらいからは「ログ」的な使い方もするように。
社会人なりたての頃には、ほぼ日やEDITのような1日1ページタイプにもトライしました。しかし、忙しい日が続いたりして徐々にフェードアウトしてしまう、ということも多かったんですね。
そんな私が飽きずにまるっと1年使い続けた初めての手帳が「ジブン手帳」です。この手帳はやっぱり「何を書くのか」を最初から定義してくれているので、迷わずに使えるというのが大きな特徴です。
その結果、自分が手帳に書きたいこと、手帳を通じてやりたいことが徐々に明確になってきまして今に至ります。そういう意味で、私の手帳ライフはジブン手帳に育ててもらったんだなーと。
来年どの手帳にするかまだ迷っていますが、書きたいことが明確な今、自分の基準で手帳選びができそうです。
さらに多様な活用法を知りたい方へ!
手帳術に関するおすすめの書籍もご紹介しています!
ここでご紹介しているジブン手帳はもちろん個人的にはとてもおすすめではありますが、手帳に何を書きたいのか、どんな使い方をしたいのかによって、ピッタリの手帳は変わってくると思いますので、じっくりじっくり吟味してくださいね~!
手帳の書き方は、こちらのツールも参考になるのでおすすめです!