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2018年7月- 直行便で行くフィジー旅行記(③日帰り・半日アクティビティ)

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さてさて、本日はフィジー旅行記第3弾として、実際に参加した1日・半日の日帰りツアーなどのアクティビティ情報をまとめました!

旅行会社のオプショナルツアーでも良いのですが、日本語ガイドが付くだけで割高だったりするので、そんなに英語がわからなくても全然現地ツアーで行けますよ!ということをお伝えしたいというのが裏の主旨です(笑)

(日本人ばっかりの団体ツアーみたいの好きじゃないという方も結構いるかなというのと、フィジーの観光資源を利用させてもらうんだからどうせなら日本の旅行会社より現地にお金落としたいじゃん・・・)

私たちの休暇旅行は文字通り「休むため」に行くので、基本リゾートホテルに滞在して、ビーチに行ったりプールサイドで本を読んだり気が向いたらゴルフしたりバーで飲んだりして1週間のほとんどを消化してしまうのですが(笑)、さすがに飽きるし、せっかくならきれいな海で泳ぎたいので多少はお出かけもする、という感じです。

ただ、「あくまでも休むのが目的」なので、疲れるほどの遊び方や観光はしないというのがモットー。 そんな中で厳選して行ってきたアクティビティをご紹介します。

1Day Tripの申し込み方

様々なツアー会社がデイトリップを運営していますので選択肢は豊富です。行き先の島で選ぶのが基本で、値段も内容も正直大きくは変わりません。方法としては下記のような方法がありまして、どれでもOKといえばOKです。

  • Internet(カードで事前決済が主流)
  • ポートマリーナのツアーデスクに行って直接申し込む(下記でご紹介しているものはすべてデスクがあります)
  • ホテルのツアーデスクまたはコンシェルジュに相談して手続きする
  • ナンディタウンのツアーデスクで直接申し込む(ウロウロしてたらだいたいツアー会社のキャッチのおじさんに声かけられます)
  • 日本で(または現地着後)旅行会社のオプショナルツアーに申し込む

もし滞在日程が短い場合には、事前に日にちを決めてInternetや旅行会社経由で申し込んでしまうのもありだとは思うのですが、もし日程にある程度余裕がある(丸3日以上滞在できる)のであれば、現地に行ってから天候などを考慮して決めるのがおススメです。

乾季・雨季に関わらず南国の天気は気まぐれで、天気予報は当てにならないと現地の方もみんな口を揃えて言います。実際参加したツアーのキャプテンも、天気予報は意味がないので風向きで翌日の天気を予想すると言っていました。

海を楽しむ1Day Tripの持ち物

最低限ここら辺は持っていくべし!というリストです。

  • ビーチタオル(リゾートホテルで貸し出してます。マラマラ島のビーチクラブは不要のようですが原則は必要そう)
  • 日焼け止め
  • 水着(着ていく)
  • ビーチシューズ or ビーチサンダル(履いていく)
  • 着替えまたは羽織るものなど
  • 酔い止めとお水(必要な方は)
  • カメラ(耐水のものがおすすめ)
  • 最低限の貴重品とVisa/Masterのクレカ

フィジーの紫外線は日本の4倍らしいので、真っ黒に焼きたい方以外は、ウォータープルーフの本気の日焼け止めを使うことを強くおすすめします!!

NALC PERFECT UV PROTECTウォータープルーフ

 

Trip Adviserで人気の1 Day Tripに参加してみた

【 Crusin Fiji 】

Trip Adviserで非常に評価が高かったので、コレに参加してみようという予定だけ立てていました。英語のみのツアーではありますが、移動してシュノーケルして、島に上陸してランチ食べてフリータイムという内容なので、複雑な英語はほとんどないです。もしわからなくても「何て言ったの?」と周りのお客さんやクルーに聞けばみんな親切に教えてくれるので心配しなくても大丈夫!

こちらのツアーデスクはポートにもありますし、TripAdviserのページからも日付と滞在ホテルを選択するだけで予約できて、クレジットカード決済なので、楽チンでした。

  • 8:30ホテルピックアップ、9:00出港、17:00帰港の1日コースでF$230(約13000円)
  • みんなフレンドリーでとっても仲良しスタッフでした
  • 予想に反して当日曇り!これは運がなかったけど海は十分キレイ
  • 誰もいない穴場みたいなサンゴ礁スポットとビーチで最高だった
  • マスク、シュノーケル、フィン、希望者はライフジャケットも無料レンタル可!
  • ランチビュッフェのBBQもGOOD!
  • 常に「喉渇いてない?お腹空いてない?」とドリンクやクッキーを出してくれた
  • 全20名くらいで、カップル、友人同士、ファミリー、1人で参加の方などいろんな方が一緒でしたが、みんなフレンドリーで移動中もいろいろお喋りして楽しめた
  • シュノーケルポイントにこだわりたい方にはおすすめ、ビーチでゆっくりしたい方は他のツアーの方が良さそう

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↑こんなクルーザーに乗って約1時間。その日の天候や風向きによってシュノーケリングのポイントを決めるそうです。マナ島に上陸したりすることもあるそうですが、この日は曇りだったので水中の透明度が良いポイントへ遠出したみたい。

水温はおそらく28~29度、水着でも全然泳げて寒くない!透明度は25メートルはあったと思います、サンゴ礁がモリモリに元気でキレイでした。場所によっては大きなドロップオフがあって海底まで50メートルくらい落ちているような場所も。

いわゆる南洋系の魚がメインで、魚影は結構濃いという印象。よくいるデバススメダイやオヤビッチャのほか、クマノミやツノダシっぽい魚も。シュノーケルポイントとしてはすごく良かった。何気に1時間くらい泳いでいた気がする・・。

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船に上がったあたりでクルーが小型ボートで近くの島にランチの準備をしに先回りしてくれているらしい。一面雲に覆われているような曇天だったのですが、それでもビーチも水もとてもきれいでした。

ちなみにクルーザーは浅瀬に入れないのでこの小さいボートに乗り換えて上陸するか、荷物だけ運んでもらって泳いで上陸のどちらか選択可!(笑)

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島の名前は言ってなかった気がするけど、ランチは日よけのある場所にござを敷いたアウトドアスタイルでBBQ的なメニューを。ドリンクはビール、ワイン、コーラなどのソフトドリンク類など。ランチ後の自由時間は島をぐるりと回ったり(1周15分くらい)ビーチで泳いだりします。

クルーがやしの木に登ってココナッツジュースを配ってくれたり、ギターのひき語りをしてくれたりと穏やかな時間でした。

【 Cloud 9 】

こちらもフィジーでは有名になった海に浮かぶビーチクラブです。デナラウの港からおよそ45分でした。公式サイトの画像をお借りしました。100人近く収容可能とか?

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  • 12:30ホテルピックアップ、1:15出航、19:00帰港の半日ツアー
  • 支払いはバウチャー以外はクレジットカードONLY(現金×)
  • 設定的にはホントに普通のビーチクラブ、バーカウンターでドリンクを買って、各自好きに過ごしてって感じ
  • クラブっぽい曲がずっとかかっている
  • ビーチがなくて直接海にダイブできるのはかなり気持ちがいい

こちらは島と同じような感じで、いろんなツアー会社がCLOUD9行きの船を出しています。CLOUD9公式だとF$60分のバウチャーが付いてF$230(実質170)、ツアー会社だとバウチャーなしでF$200くらいだったので、特に飲食不要という方はツアー会社の方が総額は安いです。

朝出発の半日とお昼出発の半日があって、思いっきり遊びたい人は午前がおすすめですが、私たちはのんびりする&夕陽を見たかったので午後の部の運行がある日に参加しました。デナラウだけでなく、他の離島のリゾートから来ているお客さんもいました。

ほとんどはオージーの方で、中国系・日本人かな?と思われる方がちらほらいるくらいでした。

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この日は快晴で海の色もすごくキレイでした。いろんなタイプの席があるので思い思いの場所を確保。2Fからはダイブして遊ぶ人、音楽に乗って踊る人、シュノーケルで遊ぶ人、ひたすら焼く人、思い思いの時間を過ごしていました。

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F$60分のバウチャーですが、ビールは1本あたりF$10~15、カクテル類がF$30~、ソフトドリンクはF$5、ピザはF$50~でした。二人で1枚でお腹いっぱいなので、アルコールを飲まない場合には使いきれないかもしれないですね。

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水中から見たら本当にアンカーで海底に繋がっているだけで要は「いかだ」が浮いているような構造でした(笑)海底はほとんど砂地でたまにサンゴ礁がぽこっとある程度で、浮遊感が気持ちい水中です。

水温は27~28度、透明度は20~25メートルといったところ。砂地ですが、アジっぽい大群、でーっかいハギ(の一種だと思うけど・・) が泳いでいたり、アオウミガメもいました!!(急すぎて写真撮れなかったけど)

夕陽が沈む頃にお迎えの船がやってきて乗り込みますが、テンション上がったパリピな皆さんがすごい騒がれてました。酔っ払いへの対応は万国共通ですねぇ。

【 マラマラ ビーチクラブ 】

こちらは行くか迷って結局行かなかったのですが、大人気だったツアー。オープンから1年弱と比較的新しい、1島まるごとビーチクラブの島。デナラウの港から25分という近さも魅力ですね。South Sea Cruisesは大型のバスを導入してお客さんを送り込んでいる様子でした。

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こちらも日本の旅行会社で事前にオプショナルツアーとして申し込むと約1.3万円だったのですが、現地ではF$170(約1万円)なので

現地の方がお得そうです。

陸での楽しみ方もご紹介!

【 UGG Fiji Factory 】

ナンディ国際空港から車で10分強の場所にある「UGGの直営工場」。材料などはすべてオーストラリアのものを使用し、職人さんだけがフィジーローカルということで、本場のUGGブーツをオーダーメイドで作れてしまうんです!

私たちは到着日がホテルのチェックインまで時間もあったので、そのタイミングを利用して訪問してみました。

「BULA!  Come in, come in, you can take photos everywhere for free !」とまぁ陽気に声をかけてくれるのでパチパチ撮らせていただきました(笑)

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町工場くらいな雰囲気ですね。オーダー用のサンプル、既製品の販売もしていました。 

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材料はすべて正規のUGG®オーストラリアから輸送され、フィジーの職人さんが全て手作業で製造されているそうです。 

日本ではUGG®は人気なので観光客や留学生のお客様は結構多いらしい。私も雪国育ちなので、ショートブーツを好みの色の組み合わせでオーダーしました。これでF$220だったので、約13000円!これは安いっすね。

日本で正規品を購入すると3万円くらいなので半額以下かも。ロングブーツだとF$350くらいでした。

しかも超気持ちいい履き心地。

ちなみに、ブーツ以外の形のものは基本的にフィジーでは作ってないそうです。

【 ポートデナラウショッピングセンター 】

デナラウ地区に滞在するなら、ここで買い物しちゃうのが一番手っ取り早いです。いわゆるビーチリゾート地のショッピングセンターという感じでアパレル、お土産物店、スーパー、マッサージやエステ、レストランなどのテナントが入っています。

特にすごく充実した施設ではないのですが、正直、特段の目的がなければ、ナンディタウンまで行かなくてもここでも十分かもなーという感じでした。(私に物欲がないからかもしれない・・・)

ナンディタウンは生活の場としての役割も大きいようで、スーパーだけでなく生活用品のお店が並んでいて面白いのですが、買い物するようなところは少ないかなという印象でした。

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【 リゾートゴルフ 】

フィジーはさすがは英国連邦、ゴルフ場も充実しています。私たちはホテルから歩いてすぐのデナラウゴルフ&ラケットクラブで2ラウンドしたのですが、暑い中でもプレーしている方がたくさんいらっしゃいました。と言っても休日の日本のゴルフ場みたいに混んでないので快適。

18ホールでグリーンフィーはF$160(カート代込み)レンタルクラブがF$35だったかな・・で1人大体1.1万円くらいでプレーできます。カートはフェアウェイ乗り入れ可なのでめちゃラクチン♪ コースは川が嫌な感じで配置されているものの、基本的にフラットで広いのでプレーしやすかったです。

予約した方が良いとは思いますが、直接行っても全然OKでした。

Denarau Golf & Racquet Club

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他にも空港の近くなどにもっと安いコースもあるようです。

 

次回はホテル外のレストランや食事についてレポートしたいと思います!

1.基本情報とフィジーエアウェイズについて

2.シェラトンフィジーリゾートについて

3.アクティビティについて

4.レストラン&食事について

5.ショッピング&お土産について