紆余曲折しましたが、やっとこさリプロ東京での移植周期にこぎつけました。もしかしたら不妊治療自体を最後にするかもしれないという気持ちで挑んでます~。
採卵周期前の通院
リセット前に採卵周期に入るにあたって、いくつか相談をしてきました。
- ホルモン補充周期か自然周期か?---> 過去に自然周期での移植キャンセルが何度かあることから、安定しているホルモン補充周期が推奨
- BCE、子宮収縮、ERA検査などの必要性 ---> 妊娠経験があること、相互転座のため反復陰性は受精卵因子が大きいと想定されること、リプロでの初移植周期では子宮鏡検査を必ず行うので、まずはそれだけで良いのでは?
- 11月は忙しく通院できない日も結構あるのだか延期した方がいいか?---> ホルモン補充周期はある程度は日程調整が効くので大丈夫だと思う
- その他卵子提供についてなど諸々(ここでは書けないけど、まじめに意見をくれる土信田先生に感謝)
- 移植周期のスタートは原則D2~D4で、その時は血液検査は原則なし
移植周期 D3 のタイムスケジュール(平日)
予約は17:00しか取れずだったけど、早く帰るため早めに行ってみました。
16:30 受付
16:30 待合室で待機
平日この時間の待合室はやや空いている、席の埋まりは4-5割程度。いつもこれくらいだといいのに・・。
17:05 内診室
D3内診、致し方なし。今回経血多いんでちゃんと剥がれてると思いますよ・・と思っていたら、内膜4ミリ(思ったより厚い)。その他問題なし。
18:07 診察室
医師「移植周期に入りますね、まず子宮の状態は問題ないですね、内膜もきれいになってますね。ホルモン補充で良いですよね?」
ということで、今後のスケジュールと服薬の説明。
私が提示されたのはいわゆるスタンダードなホルモン補充周期の胚盤胞移植スケジュール。ERAは±0日想定。
D4の朝から服薬開始、D11~D16に1度子宮鏡検査、検査からおよそ+5~8日で移植、移植の2~3日前にシート法(胚の培養液を子宮内に入れておくことで着床を助ける)という感じだそう。
D11寄りが良いのかD16寄りが良いのかという質問には、本当にどこでも大丈夫、あとは数値や内膜の厚さを見て移植日を調整するので、とのこと。
私ホルモン補充周期って一度しか経験がないので、体感もあまりなくてほんまに大丈夫なんか~?という気持ち(笑)
「薬もここでお渡ししますねー」とごっそりと大量の錠剤を受領。
薬の種類が多いので、いつ何を飲むか間違ってしまう方が結構いるらしく、大変ですが意識して気を付けてください。あっては困りますが、万が一間違えてしまった場合はお電話で指示を仰いでください、と仰ってました。
慣れると緊張感なくなってスボらになるから気をつけないと~!
18:32 お会計
今日は待ってる人が少なくわりとスムーズだったかな。
所要時間:2時間2分
お会計: 11,583円(8,250円は薬剤費)
診察等について
土信田先生、おちゃらけてるばっかりかと思ったけどここ2回の診察で聞けばしっかり説明してくれるし、「私見ですけど」とアドバイスをくれたり、こっちの気持ちも汲みつつ意見をくれる先生なんだなという気がしてきました。
私は今のところリプロの先生達って結構はっきり言ってくれるし、変えたいという相談をすればじゃあこういうやり方は?という提案もしてくれるし、コミュニケーションのストレスがないのがとても助かっています。
看護師さんも話しやすいし採血痛いの初診だけだったし(笑)、培養士さんでも結構突っ込んだ質問しても教えてくれるし、単純に当たっている方との相性がいいんでしょうね。
こういうのって結局のところ人同士の相性だから、人にとっての心地いいクリニックが自分にとって良いとも限らないし、正直自分で見つけるしかないんだけど・・。
ホルモン補充薬剤について
エストラーナテープじゃないんだ!これは好き・・。あとの心配は膣錠か。
卵胞ホルモンはプレマリンを毎食2錠、あとはかの有名な?血流を促すユベラとバイアスピリンですね。
にしても判定日前までの24日分一気に出されるので、すげー量なんですよ…ww
まずエストラジオールを補充して内膜を育てつつ、内膜がある程度の厚さになったら黄体ホルモンを追加するという感じです。
どうなることやら・・?
サプリメントについて
移植周期ですが、私の場合リプロの指定としてはビタミンDは飲み続けるようにとのことなので、とりあえずビタミンDと亜鉛、葉酸の3種類を服用しています。これは比較的少ない方かもしれませんが。
まぁ、なるようにしかならないので、過度な期待はせず、希望は捨てず、淡々とやってこーと思います。
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