私はジブン手帳でライフログを記録しているのですが、毎日書くのは時間的になかなか難しかったりします。そこで今日は、活用している自動のライフログアプリをご紹介!
- ライフログの記録に挫折してませんか?
- 手帳タイムが休日にしか取れない方の救世主アプリ!
- アプリLife Cycleの簡単な仕様
- 有料版にUpdateしなくても使える?
- ジブン手帳の活用法(記入例)の記事!
ライフログの記録に挫折してませんか?
手帳でライフログを残したいという方が、最初につまづくのが「手帳に書く時間が取れないうちに、その日何をしていたか思い出せなくなる」ということではないでしょうか?
私も手帳に向き合っている時間は大好きなものの、やはり忙しい日も多く、通常は週に2回ほど手帳タイムを取って記入するというのが現実です。平日はまったく取り組めないという週も。
そうやって時間が経ってしまうと、過去のその日にどこで何をしたか、もう思い出せなかったりするんですよね。1週間程度ならもちろん思い出せるのですが、この作業は非常に脳が疲れます。
これがライフログを手帳に書こう!と意気込んだ場合、最もつまづきやすい原因になっているんじゃないかなーと思います。
手帳タイムが休日にしか取れない方の救世主アプリ!
そんな悩みをさりげなーくサポートしてくれる救世主が、こちらのLife Cycleという自動ログ取得アプリです。
インストールして一度立ち上げれば、後は基本的に勝手にロギングしてくれる優れものです。
もともSleep Cycleという睡眠ログアプリで成功した会社が手がけたアプリなので、睡眠時間まで勝手に計ってくれるのがすごいところです。
逆にこのアプリ内で完結するサービスでEvernote等への連携はないので、それが欠点というユーザーの方もおられるようですが、手帳タイムのサポート役という位置付けで活用する場合には問題にならないと思います。
ただし、こちら今のところiOSにしか対応していないようなんですよねー;;(2018年7月現在)
個人的にこのアプリが優れていると思うのは以下の点。
- 場所、時間、行動を記録できる
- アプリを起動していなくてもスマホを持ち歩いているだけでログが取れる
- インストール前後で電池消費量の違いはまったく感じない
- 無料版でもライフログとしては十分な機能である
- 一度登録した場所は覚えてくれるので入力負担が少ない
- 間違っていても手動で修正できる
- 日・週・月・年単位での集計情報の閲覧ができる
私の友人は自分が前日何時までどこで飲んでいたのか記憶がない事が多いことから、このアプリで滞在時間と場所を確認しているそうです(笑)
アプリLife Cycleの簡単な仕様
基本的に「時間」と「場所」は自動で取得してくれます。そこに「行動」を紐づけることでログとして機能するようになります。
場所と行動を一度紐づけると、「会社=仕事」「病院 = 通院」「スーパー = 買い物」「◎◎レストラン = 夕食」といった具合に、アプリが自動で場所から行動を勝手に紐づけてくれるようになるので、1週間も行動するとルーティンな活動については行動の入力も不要になります。
この「行動」は名前はもちろん、色やアイコンも好みに応じて設定できます。
アプリ画面
アプリのメイン画面はこんな感じ。ここから以下の情報が分かります。
- 睡眠が6時間18分
- 朝の出勤に23分
- 仕事に10時間21分(ランチ込み)
- 帰宅に1時間29分(ウォーキングや買い物含む)
- その他自宅で過ごした時間が5時間26分
更に、項目をタップするとドーナツの真ん中に「行動・場所・時間」が表示されます。
左の例)睡眠は0:07~6:26だったことがわかります。これで、就寝・起床時間がカバーできるというわけです。
右の例)帰宅までに15分は交通機関を使い、45分は買い物し、29分は歩いたことがわかります。ダブルタップすると時間まで分かります。
使い方
基本的に一度場所に対して行動を登録すると勝手に紐付けてくれるようになりますが、登録したことがない場所を検知した場合には「Uncategorized」という表示になります。
その場合は、該当部分をタップすると地図が表示されますので、右の画像のように場所名と活動を選択(入力)すればOKです。
ちなみに、Choose locationをタップするとSNSのLocation選択と同じように、地図上の候補施設(店舗名、施設名など)が表示されます。候補にない場合には手動で入力可能です。
この登録作業を最初の1週間程度は地道に続ける必要がありますが、そうすると徐々に勝手にログを取ってくれる仕様に成長していきます。
また、たまに施設同士の場所が近かったりするとGPS上で判別が間違ったりすることはあるようなので(修正できます)、1日の終わりとかにちょっと確認すると良いかもしれません。
週間表示
その結果、1週間分がたまると集計したドーナツが完成します。月、年も同じで、必要分がたまったら作成される仕組みです。
この週はバランスよく寝て働いてます(笑)外食が8時間、通院が3時間、ウォーキングも3時間ですね。
ちなみに、現在の言語は英語だけのようですが、簡単な操作しかないので特に困らないかなと思います。Sleep Cycleが日本語仕様になっているので、そのうち対応するかもしれません。
有料版にUpdateしなくても使える?
ライフログ手帳のアシスタントとして使う場合には、要はいつ何をしていたかが分かれば良いので、基本的に無料版で十分だと思います。
有料版も年間1000円とそんなにお高いものでないのですが、私は無料版の機能で十分なので使っていません。
有料版のポイントは2つ
・クラウドへのバックアップ機能
・活動に関する詳細な分析・グラフ化機能
グラフ系の機能がかなり充実するようなので、より視覚的に見たい方などはお試ししてみるのも良いかも、という程度です。
これで、「あれ?この日って何時から会社にいたっけ?、とか、どこに行ったんだっけ・・・あーもう手帳書くのめんどくさい!」というのがほとんどなくなりました。
個人的には昨年インストールして一番便利だったアプリなので、ぜひお試しください!
ジブン手帳の活用法(記入例)の記事!