ここ4年連続でジブン手帳ファミリーを使っている私ですが、一応毎年フラットにどの手帳を使うかを検討はしています。(結果的にジブン手帳が選ばれているだけで)
数年間、手帳の書き方のベースは変えていなかったのですが、バレットジャーナルの影響、忙しくなっていることも考慮して、2019年はそもそも手帳の書き方も見直そうかな!と思っています。
で、9月~10月にかけて何度か気になる手帳を店頭や手帳総選挙で見てみたのですが、どれも決め手に欠ける・・・。結果的に、10月下旬の現在でも来年の手帳は決まっておりませぬ。(というかこのままジブン手帳Biz miniで落ち着いてしまいそう)
そこで今回は、既製品として存在するかどうかに関わらず「欲しい!」と思う手帳のスペックを自由に書いてみることにしました。
私が手帳に求めるもの
- 書きたいことを1冊でカバーできること
- ドットか方眼ベース
- 紙質(書き心地と裏抜けしないかどうか)
- ポータビリティ(日常的に持ち歩いても苦にならないもの)
- 書きやすさ(180℃開いてほしい)
手帳1冊に書きたいこと
- スケジュール(予定)
- 週単位のTo Do(To Doって意外と日じゃなくて週単位で良いと気づいた)
- 1日のバレットジャーナル風なメモ(時間軸でのログまでは不要)
- 家計簿(日付、お店、金額)
- 毎日の睡眠時間、歩数、食事のメモ
- 不妊治療の周期管理と治療実績メモ
- アイディアやセミナー等などフリーなメモ
- バケットリストやWish Listなど項目フリーなリストページ
- 今年の目標
欲しい手帳のページ構成
- カレンダー(3年分くらい)
- フリーのリストページ(枠とチェックアイコンだけでOK)
- マンスリーページ
- ガントチャート(ブラウニー手帳のマンスリーみたいな罫線で、ジブン手帳みたいなレイアウトが良い)
- ウィークリーページ
- 大量のフリーページ(別冊でも可、ドットか方眼がマスト)
手帳活用のイメージ
- バレットジャーナルをベースにしたい(でも枠とか日付まで自作は面倒)
- 時間単位のライフログまでは不要
- スケジュール管理はマンスリーで十分
欲しい手帳の主要レイアウト
具体的にどんなのが欲しいのかのイメージを、最も重要なウィークリーページをエクセルと手書きで簡単に作ってみました(笑)
ちょっとグレーにした部分が薄くなってしまったけども・・・。
実際は方眼とかで背景にも薄い罫線かドットがあるイメージです。あと、書き忘れたけど睡眠時間はメモりたいので、右1/3のスペースに時計型スタンプかな。
もしこれに近い手帳があったら教えてください
私が血眼になって探しても、こういうレイアウトは見つかってないですね・・。もしくは近いものがあっても、他のマンスリーやガントチャートの条件を満たさないとか、罫線だったりとかね・・。
なので、理想に近い手帳が存在したら、ぜひぜひ本当に教えてください・・・!
あとイメージは週間レフトになっていますが、バーチカルでも週単位のメモ欄が大きいなら全然アリです、というか24時間しっかり均等割りである必要はないんだけども。
こんな希望を持ちつつ、2019年の手帳を選ばなくてはならない!難題すぎる!!
ジブン手帳じゃダメなの?
今使っているジブン手帳は全然ダメじゃなくて、むしろ本当におすすめの手帳なんだけど(規定の通りではなく横向きに使ってもいいし)週単位のことを書くスペースがどうしても不足しています。
そして正直「24時間軸のバーチカルは書ききれないし、バレットジャーナル風にするには書きにくい」というのがあります。
なので今はどうしても日別のタスクとして書くしかなくて、ToDo管理というよりはやったことのログを後から書くみたいな使い方になってしまっているんですよね。
でも今は、やる事が多くて手帳タイムもなかなか取れないし、ToDoを追うバレットジャーナル形式で使いたいのです。それを前提としたレイアウトと考えると、私にはジブン手帳はベストではなくなってきているという感じ。
コクヨ ジブン手帳 Biz mini 2018年手帳 2017年12月始まり B6スリム マットネイビー ニ-JBM1DB-18
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ブラウニー手帳のベースもホントに好きだけど・・・
イメージでも書いている通り、「ブラウニー手帳」の1日のレイアウトはすっごく理想に近いんです、だから毎年欲しくなるんだと思うのです。
レイアウトも横にも縦にも使えるのはすごく良い。
でも、週単位のことを書くスペースはちょっとだけ足りない!!
そして、ブロックのマンスリーがない
あと、サイズ感、既存2サイズの真ん中のサイズがいいのです。
ロンド工房 手帳 2019年 A6 ウィークリー ブラウニー手帳 ブラウン B19104 (2018年 11月始まり)
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TAKE A NOTEも正直めちゃくちゃ惜しい!!
で昨年から注目している台湾のTAKE A NOTE。
項目やレイアウトはかなり理想に近いけれど、1日のスペースがとても広く1週間に4ページを割り振っているので、A5サイズ×分厚いでポータビリティが落ちるんですよね。
最近ミニマリスト志向が強くなってきて、肩こりもひどいし荷物も軽くしたい・・。
あと個人的にトモエリバー(紙)があんまり好きじゃないっていうのもあって、決めきれないのです。
トモエリバーは万年筆でも裏抜けないって言うけど、個人的には裏に前のページの文字の後が残っていたら色までついてなくてもそれは裏抜けだと思うんだよな・・。
TAKE A NOTE 手帳 2019 REGULAR PLANNER (English Ver.)
- 出版社/メーカー: National Taiwan University Press
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リスティ1も正直めちゃくちゃ惜しい!!
リスティ1も実はウィークリーページはほぼ理想に近い!
でもガントチャートがない&メモページ少ない。別売りでこのサイズにピッタリな薄いメモ帳あるのかな???
そして先日の手帳総選挙で実際書いてみてちょっと、裏抜けが気になった・・・。
能率 NOLTY 手帳 2019年 ウィークリー リスティ1 デュエットブルー 6500 (2019年 1月始まり)
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2018/08/24
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ほぼ日weeks(MEGA)もかなり惜しい!!
こちらも週ページの1/2はフリースペースなのでレイアウト的には可!
ガントチャートはないけど、MEGAにすればメモ欄が多いので代用することはできるかなー。でもちょっと小さすぎるよね。
ただこれもトモエリバーが好きじゃないってのは引っかかってしまいますねぇ。薄すぎる、そしてJuice up(ペン)との相性があんまりよくない。
そしてちょっと細すぎるのが書きにくそう…。これが実は現状の一番手かもしれないんだけど、他に比べて自由度高いので、もう少し枠欲しいかなぁ。(わがまま)
他には、CITTAも悪くないのだけど、罫線が好みじゃないのと、サイズが大きすぎるってのが気になっています・・・。
こんな感じで、「惜しい!」「あと一歩!」という手帳がたくさんある状態です。と言ってもここから選ぶことが必要な時期に来ているということで、手帳会議②は実際の手帳選定の様子を書きたいと思います。