めありずむ

不妊治療の保険適用と理解促進に取り組むブログメディア(時々雑記)

不妊治療にお金がかかりすぎてBIGを買うことにした

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不妊治療は笑っちゃうほどお金がかかる。共働きなのに資産が増えなすぎてつらいので最後の神頼み的に toto BIGを買うことにした。

不妊治療はお金がかかる

数万円から数十万円という金額が毎月のようにかかるが、ほとんどが自費診療だ。

体外受精にステップアップしても治療がスムーズに行かないと、数百万円があっという間になくなる。我が家も3年間の治療ですでに300万円以上を費やしたし、民間療法にかかった費用も含めれば350万円近い。

それでも我が家にも私のお腹にも子どもはいない。

我が家はずっと共働きでお互い15年近く働いている。決して給与水準が低い業種ではない。どちらも激務型だったので、都心に住むことで生活時間を確保している。

そんなこんなで、周囲からはDINKSで生活にゆとりがあると思われているようだが、残念ながらそうではない。毎月、毎年、増えない資産残高を眺めてため息をついているのが現実だ。

これを理不尽と言わずに何というのか

28歳で結婚し、30歳で妊活を始めた。これは世間的には決して遅い方ではないと思う。セックスレスでもない。4人家族くらいになることを想像しながら結婚した。夫が喫煙者ではあること以外、極めて健康的な夫婦だと自負している。

結婚以来避妊はしていないが、それでも子どもができないまま7年が過ぎた。

検査でも特に問題はないと言われ続け、昨年染色体の相互転座があることがわかった。 これは染色体の一部が入れ替わっている、生殖という観点では「正常ではない」状態だ。自分の努力ではどうしようもない「異常」がある。少なくとも問題のない人より妊娠の確率はかなり落ちる。

不妊というのは誰しも「通常の妊娠が難しい」人たちである。

原因は様々だが、いずれにしても人間が本来持っているはずの臓器の何らかの機能がうまく働いていないのである。

それでも、これは「病気」や「障害」とは認められず、保険適用にならない。なぜ、病気なのに保険の対象にならないのだろう。

一方でいわゆる助成金も我が家は所得制限でギリギリ対象にならないラインだ。同じように保険適用外で助成金制度で運用している「出産一時金」には所得制限などない。この差はなんなんだ。

病気で医療の力を借りれば産める可能性があるのに、保険の適用外なために高額な費用負担を強いられ、そのために懸命に稼げば助成金の対象からも外される。

無理ゲーすぎて意味が分からない。

これを理不尽と言わずに、何というのか。

仕方がないのでくじを人生で初めて買うことにした

2019年からtoto BIGを毎回買うことにした。

1口300円。Jリーグと海外サッカーを対象にほぼ週1ペースで販売・抽選がある。

正直私は宝くじなどを購入するタイプではない。確率論を先に考えてしまうからだ。宝くじなど確率論的には買う方がアホらしいと思っていた。

しかし、不妊治療を続けるにはお金が必要だ。自分たちの所得を上げる努力もするが、正直追いつかない。

最大限受けたい治療をするならば、おそらく年間300万円以上かかるだろう。ビンボー節約生活をするしかないのか?そこまでしても出産できる保証もないのに。

正直、あと1年程度が限界だ。そうでないなら、もう一攫千金を狙うしかない。

出産できるまで痛手を負わずに治療を続けられる人が一体どれだけいるんだろう。

ちなみにBIGにした理由もある

私はスポーツが好きだ。どっちにしても、私の出したお金がスポーツ振興に使われるのなら、まぁ良い。

ヘタにサッカーも好きなので、自分で勝敗を予想するtotoは好きなチームに負けをつけたくないとか変な感情が働きそうで、自分では決められないBIGの方にした。(ランダムのため引き分けが多いという話なのは気になるけど)

読んでくださったあなたへお願い

夢を買うとかいう楽しい理由じゃなくて、宝くじを買おうとするほど不妊治療って高額なんだ、追い詰められてるんだなとご理解いただけたら、保険適用に向けたオンライン署名にご協力いただけますと嬉しいです。お願いします。

不妊治療の公的保険適用を要望します!- Change.org