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【スタディサプリ TOEIC版】媚びないレビュー!高得点を狙いたい方にもおすすめの勉強法

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数年前から英語学習界を席巻しているのがスタディサプリですよね。あまりに人気なので、どんなものかとても気になっておりました。今回、ベーシックなものを試してみたのでレビューします!

 

 

スタディサプリENGLISH

結論だけレビュー

さすが人気ある教材なんだなという実感はよくわかりました。

  • スマホのDLだけで必要な勉強法が一通り網羅できる手軽さはすごい
  • 公式問題集レベルの設問内容、講義はさすがのわかりやすさ!
  • 実践問題集が本番20回分という衝撃のボリュームなのはすごい
  • リスニングの速度を1.5倍速に設定しておけるのは良い!
  • 内容(問題の量と講義内容)に対するコスパは良い
  • ただし、これだけでテスト本番まで行くのはかなり厳しい気がする(以下に書きます)
  • それど圧倒的な勉強時間を確保できなければほぼ無意味

いいところはたくさん見るので、あえてキッパリ言える部分にフォーカスしてレビューさせていただきます。

スタディサプリTOEIC対策コースが有効な方

結論として、ベーシックなTOEIC対策コース(コーチなし)が向いているのは以下の条件に当てはまる方だなと思います。

  1. 通勤時間等においてスマホを使う時間が一定程度(継続して最低30分)ある方
  2. スマホ画面を長時間見ることに苦痛を感じない方
  3. スタート時点でTOEIC580~780点程度の実力がある方(受験経験のある方)
  4. 特に文法(Part5,6)に苦手意識がある方

おそらくこの全てに該当する方はスタディサプリは向いてますし、おすすめできます。たぶん実体験を含めてレビューで高評価をされている方は、結構これにうまいこと当てはまった方達じゃないかな~という気がしますね。

裏を返すと、これらに当てはまらない方にはそんなにおすすめできるものではないというのが個人的な感想。

  1. 通勤時間などを活用しない限りスマホで長く学習する必然性がない
  2. 小さいスマホ画面を30分も1時間も抵抗なく見ていられないとまず続けるのは辛いです
  3. ある程度実力がないと動画解説付きの設問以外は詳細な説明がないので納得して学習をすすめることができない。一方でプログラム通りだと800点近い実力がある方にはほとんど学び直し的な要素ばかりになってしまい無駄が多い。
  4. リスニングは本番の解き方と違い設問毎にスクロールする必要があったりするので問題用紙の全体感を把握しながら内容を聞くことが難しいためイマイチ、リーディングの長文も同じく画面のスクロールはかなりストレスになる。本番環境との乖離が大きい。

わりと高評価な内容が多い中、はっきり言い切ってスイマセン・・(笑) スマホ画面は慣れれば大丈夫!という意見も拝見しましたが、試験をスマホで受けるわけじゃないからさ・・そこは大事だ言わざるを得ない気が。

スタディサプリの画面イメージ

メイン教材である「パーフェクト講義」の中から、実際の画面も見ながら説明したいと思います。

概要的な部分

登録するとこんな感じになります。学習時間などの情報と実際のテキスト(問題)があるというシンプルな作り。基本は上から順番にやっていく感じだと思いますが、どこからでも始められます。

問題や講義の聴講を完了するとスタンプが付いて学習状況が可視化されます。

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文法部分(Part5, 6)

ここは比較的スマホ向きな部分になると思います。

問題数はかなり用意されているので、特に数をこなして慣れたいという方にはかなり向いているし、問題のクオリティは十分に高いという感じがします。

ただ、最初にも書いたとおり講義での解説がないと「日本語訳」「正解」「すっごく簡単な解説」しかありません。

画像に使った例文は比較的単純な問題なのでそんなに気にしなくても良さそうですが、これって結局基礎を把握していて、「動詞の間だから副詞しか入り得ないよね、副詞はablyだよね」って分かる人であれば何の問題もないのですが、そもそもそのことを理解されていない場合や、「副詞は文全体を修飾する時文頭にくる」とか「動詞を修飾する時は動詞の後ろにくる」という知識とごっちゃになったりしていたら、この解説では不十分じゃないかと思うのです。
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この回答は例えばTOEICの公式問題集とかとほぼ同レベルの解説内容であって、基礎的な部分を含めて体系的に理解するには別の方法で補う必要がありそうだなとという感じがしました。

長文部分(Part7)

長文のパートはスマホサイズの画面だと物理的にかなり厳しい部分の一つですね。

実際本番で問題を解く時は上から順に読んでる暇はないので、私の場合はざーっと目を通して設問に関係のありそうな部分を精読するというやり方をしているですが、画面のスクロールが多いのはテスト環境とはどうしても乖離しているように感じてしまいます。

私みたいに記憶力がないと何回もスクロールする羽目に。物理的な問題なので仕方ないとは思いますが・・。
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長文リスニング部分(Part3, 4)

こちらもリーディングの長文と同様に、設問をスクロールしないと確認できないわけですが、おそらくTOEICで高得点を取っていける方というのは前後の設問も同時に目に入れて全体を把握して問題を解いていってると思うんですよね。

実際、後半の問題が前半の問題の回答のヒントになっているケースもかなりあります。

その意味で、テスト本番における解き方と同じやり方を実践し回答のペースを作っていくことはTOEICでは重要だと思いますし、個人的にはそれが画面スクロールをしないと俯瞰できないというのはちょっと厳しいなぁという感じがしました。

まぁ、すごくリスニングが得意な方だったら一度聞けばちゃんと内容を覚えられて瞬時に回答できるのかもしれないですけどねーーー。
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また、長文リスニングにはご丁寧に先読みタイムが設定されているのですが、本番では自分で前の問題の「回答時間」にそれを切り上げて次の問題が始まる前に先読みをしておく必要があるので、そのクセをつけるためにも、この構成はちょっとイマイチ緩い感じがしています。

点数だけが当てはまらなかった方にはコーチ付きのコースがいい

冒頭にスタート時点でTOEIC580~780点程度の方なら向いていると書きましたが、それだけは当てはまらないけど、スマホ学習には向いてそうという方にはコーチ付きのコースがいいと思います。

そして時間はあるはずなのに自制がきかない、やる気が出ないという方もアプリを入れるだけでは継続に課題がでることは自明です。

まずしっかり基礎を固める場合どういう順番で学習していくべきか、すでに一定の点数に到達している場合は確実に得手不得手な領域があるはずなのでそこを見極めてどこで点数を稼いでいくかは本当に人それぞれです。

どちらの場合も、3ヶ月間もの間1日に3-4時間学習時間を取れるとかでない限りベーシックなやり方を上から順番にこなしていくのは、正直かなり非効率です。

また、短文問題でのディクテーションなども実力をつけたい方には有効ですが短時間で試験攻略をしたい方がそこに時間を割く余裕はないのが実情だと思います。

本当にTOEICの点数を取りに行く目的でスタディサプリを活用しようと考えていらっしゃる場合には、3ヶ月で200点以上アップするというスタディサプリ パーソナルコーチプランの方がいいだろうな…と。

スタディサプリENGLISH

他の方法で英語を勉強されている方は別ですが、とにかくTOEICの点数を取りたいという方は短期決戦で勢いで乗り切ってしまうのが正攻法!