めありずむ

不妊治療の保険適用と理解促進に取り組むブログメディア

シリーズ:いのちのコスト(予告編)

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私は本気で不妊治療費を保険適用にすべきと考えています。

しかし、患者側が感情論だけで具体的な方策なしに「声」だけを上げてもなかなか難しいのが現実だろうとも思っています。政治家も政府も官僚も、そこまで差し迫った問題という認識はないでしょう。そこで、あくまで個人の頭の中の話ではありますが、そもそもブログを書こうと思った目的でもありますので、しっかり掘り下げてこの問題を考えてみたいと思います。

もしかすると「不妊治療高すぎて子ども産めない、日本死ね」って言う方がインパクトはあるのかもしれないのですが(二番煎じ・・・)、結局話題になっただけで、実際の対応はさっぱりという惨状を繰り返したくはないので、建設的かつ論理的に議論できるきっかけを作りたいなと思います。後押し頂けますと幸甚です。

 

さて、シリーズ「いのちのコスト」に込めたい思いはたくさんありますが、軸になるのは2点です。一つは新しいいのち宿し育むためのコストは個人負担であるべきか?という提起。もう一つは人間の尊厳を守りながらいのちの灯火を消すときそのコストは本当に必要なのか?という提起です。

丁寧に書きたいので、今日は構造化するので精一杯になりまして、なんと予告だけの記事です(すみません)。今後5回に渡って、2週に1本くらいのペースで更新したいと思っています。

 

シリーズ:いのちのコスト

 

第1回:なぜ不妊治療費を保険適用対象にすべきか?

 ・不妊治療はお金がかかる

 ・想定される市場規模

 ・不妊症は疑いようもなく「病気」の一種

 ・自治体まかせの助成金制度の限界

 ・少子化に貢献できるのかという問いに対して

 

第2回:医療費が高騰する中で財源をどう確保するのか?

 ・日本の医療費の内訳をご存知ですか?

 ・今医療現場で起こっていること

 ・何が「幸せな最期」かを冷静に考える

 ・自分や家族の終末期を早いうちに決めておく

 ・1つのコミュニケーションで日本の医療費はXX億円削減できる

 

第3回:海外での事例に学ぶ日本での適用の可能性

 ・主要国の不妊治療における保険適用状況

 ・アメリカの例に見る新しい民間医療保険制度の形

 ・理想は日本の国民皆保険制度でカバーすること

 ・不妊治療の先の選択肢

 

第4回:保険適用を実現する上での条件案

 ・年齢や回数制限の必要性

 ・着床前診断の導入標準化とコスト削減

 ・高度生殖医療に関わる医療施設の技術格差の是正

 ・精子・卵子提供や代理母出産の是非

 

第5回:人が想像できることは、必ず人が実現できる

 ・第1回~第4回の要点整理

   ・いのちのコスト

 ・政府・厚生労働省の皆様へ

 

興味沸いてきました?(笑)

これは、決して妊活戦士だけの話題ではないと思っています。きっとあなたの身近にも、私達と同じように不妊治療を受けている人がいるはずですし、(縁起でもないですが)今すでにパパ・ママになっているあなたの家族が将来悩むことになるかもしれません。私達は、もう国家として「いのちのコスト」に向き合わなければいけない時期にきているのではないかと思うのです。

*内容は一部変更になる可能性がございます。

 

また、これに関連してオンライン署名活動を行っています。署名自体は直筆でもオンラインでも法的な効力を持つものではありませんので、あくまで政府に対して問題提起を行う際の「声の大きさ」を伝えるものになります。また、利用させていただいているChange.orgは米の大手オンラインキャンペーン団体で、私が賛同いただいた方の個人情報を見ることはできません。

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